絹弦の古琴 -37ページ目

絹弦の古琴

日本で古琴を習ってます

以前書いた「玉樹臨風」の後記

先日、中国人の友人と話して
いたところ、
「陳之玉按後庭」は
「陳之玉樹後庭」でないと
意味が通じないのでは?
と言われました

確かにその方が自然

これを機に
「存見古琴曲譜輯覽」を
取り寄せて確認することに

Wechat payが使えないので
(登録を試みるもはじかれる)
困っていたところ
この友人が知り合いに頼んで
取り寄せてくれました

ありがとう!

この本では指摘の通り
「陳之玉樹後庭」となっており
となると
「陳後主の後庭花は、
曹植の玉樹臨風を
より華麗なものにした」
という意味になります

もとの「陳之玉按後庭」は
琴之界という琴譜のサイトを
参考にしていました。
今、このサイトは閉じられています

昔の琴譜は漢字が違う、
あるいは読み手が
異なる字と受け取る
ことがありました

「昭君引」の別名「龍朔操」が
「龍翔操」に変化していったように
 
なぜ琴之界では
「存見古琴曲譜輯覽」と違う
字だったのか…何らかの
解釈があったのか。
また追い追い分かってくるのでは
ないかと思います