最近見たもの聞いたもの(3) | 絹弦の古琴

絹弦の古琴

日本で古琴を習ってます

作曲当時の楽器でブラームスの
室内楽を聴くというコンサートに
行ってきました

まずチェロの下を支える
棒がないのにびっくりびっくり

ガット弦を使ったバイオリンとチェロの
渋みがある音は、古琴に絹弦はってる
私好み

ただし全般的に
「現代楽器とそんなには変わらない」
というのが、初めの印象でした

それが曲がクライマックスを迎えるに
連れ「むむむ!? 」と身を乗り出すことに

フォルテピアノは現代ピアノほど
残響がないそうで、強く弾く場面で、
バイオリンやチェロとすごく溶け合う。
(というか、ピアノの音につぶされない)
今まで聴いたことのない良さでした。

ブラームスはすでに現代ピアノが
登場していたにもかかわらず
自宅にフォルテピアノを置いていたとか

ブラームスの頭の中に流れていたのは
たぶんこういう音楽だったんだなあ照れ

ちなみにコンサートのピッチは
少し低めのa=438Hzだったそうです

華やかさを求めず、豊かな響きの
音色でした
 
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