身長150cm 標準体型
使用している月経カップはこちらのM
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月経カップを初めて使ってみたみかんです。
今回は、実際に月経カップを使ってみた私なりのメリット、デメリットをまとめたいと思います。
メリット
コストパフォーマンスが良い
夜用ナプキンを使うことなく、軽い日用ナプキン数枚もしくはおりものシートで済んだ。ナプキンに一月500円〜1200円程掛かることを考えれば、繰り返し数年使える月経カップはコスパ良いなと感じた。
ナプキンによる不快感が無い
立ち上がった時や笑ったりくしゃみしたりした時のドロッと感や、ナプキンによるムレ、漏れる心配や経血独特の臭いも無く生理を忘れるほど快適。ナプキンでかぶれることもない。
長時間使用できる
カップによっては最長12時間使用できるので、頻繁に交換する必要がない。
血の質や量を確認できる
量をカップで確認するには慣れが必要であるが、取り出す時に血の様子を診ることができる。
プールや温泉に入ることができる
タンポンのように外に紐も出ないので、より快適に楽しめる。
荷物が少ない
ナプキンを何枚も持ち歩く必要が無く、荷物が嵩張らない。
デメリット
慣れるまでに時間が掛かる
きちんと挿入、取り出しができるようになるために練習要り、手を汚すこと無く素早く取り出すには慣れが必要である。慣れるまでは漏れる可能性がある。
初期投資が掛かる
月経カップは数千円するのでナプキンに比べると高く感じる。
血を間近で見ることになる
流す時のドロッとした血や、手が血まみれになる可能性もあり、人によっては憂鬱な気持ちになる。
管理に多少手間が掛かる
使用開始時と終了時に煮沸消毒をする必要があり、毎日石鹸で洗わなければならない。
最後に私の感想です。
結論としては、今後も月経カップを使っていきます！！
メリットでも挙げましたが、ナプキンによる不快感が無いことが快適過ぎました笑
日常生活を生理に囚われずに過ごすことができました。
(頭痛と腹痛は辛いよ)
コツを掴むまでには多少の時間が掛かりますが、誰でも1週間使ってみれば次からはすんなりと挿れれると思います。慣れて調子に乗りすぎると、私みたくトイレに落とします。気を付けてね🚽
避難所でよく挙げられるナプキン問題ですが、月経カップで解決できるかと言われると、そうもいかないような気がします。カップを清潔に保つ為にはきれいな水が必要であり、煮沸消毒ができる状況であるかどうかも分かりません。トイレの衛生環境も決して良いとはいえないと思います。膣内に直接入れるものであるため、より繊細な注意を払う必要があります。よって避難所での月経カップ使用は難しいのではないかと私は考えました。
しかし、私と同様の不快感を感じている方やスポーツをする方、学校や仕事で頻繁にナプキンを交換できない方にとっては、試してみる価値があると思いました。
以上で「月経カップ使用レポ」一旦終了と致します。
お読みいただきありがとうございました。
また何か思ったことや感じたことがあれば、ここに残していきます。
このブログが少しでも女の子たちの参考になれば嬉しいです🍊