2、3日前の新聞でシャルル・アズナブールが亡くなったことを知りました。まだ存命だったのだなあと思いました。
アズナブールという名前で真っ先に思い出すのは「帰り来ぬ青春」という歌です。題名がロマンチックなためか何人もの歌手がカバーしています。尾崎紀世彦、弘田三枝子、シャーリー・バッシーなど。
若かったあのころ
舌を潤す雨のように人生は甘かった
私はおろかな遊戯のように
人生を弄んだ・・・
(この訳詞が正確かどうかは知りません〉
アズナブールは1960年ごろは俳優としても
活躍していました。
そのころ見た映画に「今晩お暇?」「ラインの仮橋」がありました。彼の役柄は要領が悪くてあまりもてない男という感じでした。
「ラインの仮橋」は大戦中ドイツの捕虜になったフランス兵二人、一人は元新聞記者、一人は平凡なパン屋(こちらがアズナブール)、二人は農家で働かされることになります。元新聞記者は村娘をだまして脱走、レジスタンスに加わる、パン屋の方は男手の少なくなった農村でいろいろ村人を助けて暮らす。
やがて終戦、その後二人はどう生きたかというお話。監督はアンドレ・カイヤット。
アズナブールの本業はシンガー・ソングライターということになるのでしょうか。「イザベラ」という曲も大好き でした。