この映画について淀川長治が以下のような文章を書いていました。
「スティングというのは、うまくだました瞬間のこと。相手のポケットからうまいこと財布を抜き取った瞬間を言うんですね。というわけで、この映画自体も、作品、監督、オリジナル脚本など七つのオスカーをかっぱらいました。衣装デザインも取りましたが、1930年代の男の衣装デザインがいい。」
この文章に興味を持ったのと、30代のロバート・レッドフォードを見たくてDVDを借りました。ポール・ニューマンも出ています。あの「明日に向かって撃て」のコンビ。そういえば監督も同じなのでした。「明日に向かって」は好きな映画です。
ところが話の筋がなかなか理解できませんでした。見終わってWikiであらすじを読みましたが、残念ながらすっきりしません。
とにかく1930年代のシカゴ、登場人物は男ばかり、申し訳程度に女が二人登場しましたが、・・・したがって恋らしいものも出てこない、一夜ベッドを共にする男女は登場したけれど、目が覚めたら一人。
賭けの場面が多いです、魔法のような珍しいカードさばき、私にとっては異色の映画でした。