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mimiの独り言

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Wikiの記述によると「黄金のアデーレ」は1907年グスタフ・クリムトによって描かれたもの、それが1938年ナチスによって収奪され、戦後ウィーンの美術館に展示されていたものを、絵のモデルのアデーレの姪にあたるマリア・アルトマンが取り戻す実際の話を映画にしたとのことです。

マリアは知人の若い弁護士シェーンベルクの協力を得て、色々調査や交渉、裁判を経て最終的に「黄金のアデーレ」などの美術品を取り戻すことに成功します。この決定が読み上げられた場面は見ていて本当に感動しました。

しかしナチスによって収奪されたまま返還さtれていない美術品はまだ10万点以上あるということが映画の最後に語られます。

さかのぼればローマ帝国の頃、ローマがエジプトから多くのオベリスクを収奪したのを初め、戦勝国はいつも敗戦国から多くの戦利品を奪いました。こういうことはありふれたことなのかもしれません。

そしてこれからも勝った国は負けた国から多くのものを奪うのだろうか・・・そんなことを思った時私が考えたこと、いや未来の戦争にはめぼしい戦利品は残らないかも、残ったのは灰だけだったなんて・・・。

クリムトの絵で一番有名なのは「接吻」でしょうか。もう20年ぐらい以前のことセゾン美術館でウィーン世紀末展が開かれ東京まで見に行ったことがありました。「接吻」の他には「ユーディト」、エゴン・シーレの「死と乙女」などがありました。そんなことを懐かしく思い出しました。