
何故私のような老女(あえて老婆とは言わない)にこんな映画を推薦したか大いに疑問ですが。
「アウトレイジ」については映画雑誌で読んだことがあり、ある程度知っていて、あまり見る気がしなかったのですが、「十三人の刺客」は知らなくて、少し調べたら新旧2作あり古い方は1963年の映画で名前はよく知っていたけれど、映画では見たことのない俳優が出演していて興味がわき、古い方を見ました。
ストーリーは江戸時代後期、明石藩の藩主松平斉韶は暴虐な藩主であったが将軍の弟で処罰ができないため、幕府は参勤交代の帰路で暗殺しようと計画、13人の刺客が木曽の宿場で待ち構える…という話。
明石藩の軍師はこの暗殺計画を察知してそれを回避しようと動く。双方の駆け引きの話し合いには私の住む伊那谷や木曽谷の地図が持ち出され、よく知っている宿場の名前、権兵衛峠、大平峠などの地名が出てわかりやすい。
そしてこの映画でも長い戦闘場面、暗殺の場に選ばれた宿場には行列が到着する前にいろいろ仕掛けがつくられていて、明石藩の大勢の武士と13人の刺客が入り乱れてこの中を駆け回る、・・・楽しめる映画ではありました。
昔から名前だけはよく聞いた片岡千恵蔵、嵐寛壽郎の二人を初めて画面で見、若い頃の西村晃、山城新伍も出ていて俳優を見るのも楽しい映画でした。
さてこの次はリメイク版の「十三人の刺客」を見ようか、こちらはかなり残酷な場面もあるらしい、30代の知人は多分リメイクの方を推薦したのでしょう。私が気に入ってよく読むブロ友さんのレビューではリメイク版におすすめの☆が五つ並んでいました。
ブログの写真は片岡千恵蔵です。