映画「ラ・ラ・ランド」 | mimiの独り言

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この映画の主人公セブは古いジャズが好きなピアニスト、古き良き時代のジャズが流れているような自分の店を持つことが夢です。一方エマは女優志願、何回もオーディションを受けますがなかなか合格しません。

そんな二人が出会ってお互いの夢を語る、その場面がとても印象的です。夕方遠くに町の灯がともり、それを見下ろす高台で二人が踊る場面、それはこの映画のハイライトなのでしょう、映画を見る以前から雑誌やポスターでよく見かけました。

でも二人の夢はなかなか実現しない。

春、季節は移りエマの書いた一人芝居の脚本が演出家の目に留まりエマは世に出る切っ掛けをつかみました。

エピローグ、時は流れ5年の後、エマは大女優になり、セブとは別の男性と結婚、子供も生まれました。ある日渋滞に巻き込まれたエマ夫婦は高速を降り、目に留まった店に入りました。店の名前はセブとエマが昔思い描いた名前そのまま、そこはセブが自分の夢を実現させた店でした。

セブは二人の思い出の曲を弾く。曲が終わって二人はじっと見つめ合っただけで別れていきました。
このエピローグも大変印象的。

セブ役のライアンゴズリングは好きな俳優です。「ドライブ」「ブルー・バレンタイン」「きみに読む物語」などを見ました。正統派美形ではないけれど寂しげな表情をすると魅力的です。

以下は80年以上生きてきた私の持論。「手に取ったものはいつか必ず失われる、手に取らなかったもの、手の届かなかったものは失われない」

50年ぐらい前は私もよくジャズを聞きました、ビル・エヴァンス、チック・コリア、セロニアス・モンク等懐かしく思い出し、それらのCDを聞きました。