
戦争は人を肉体的に殺傷するだけでなく精神的にも深く傷つけるのだという戦争批判に圧倒されたわけですが、見終って思ったのは、いつも戦争映画を見た後思うことと同じ、「人類が存続する限り平和な世界は来ないのだろう」ということでした。
人間は結局争わずにはいられない生き物なのかもしれません。70年前戦争が終わった時、世間は厭戦気分に満ちていました。飢餓、戦災孤児、特攻隊、シベリア抑留・・・。嫌だいやだもう戦争なんかまっぴらごめんだと思っていました。
でも、結局また戦争になるのだろうな、この頃はそう思うようになりました。
この70年の平和は九条のお蔭だ、いや安保条約のお蔭だ・・・。両方の意見を聞きます。どっちが正しいのか? あと50年ぐらい生きていると歴史の判断を知ることができるのだろうか? それは私の場合不可能ですが。