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【その１】～【その６終】のシリーズで２０年前、ラベンダーの一束から始まり、転職・失望・目覚めなど
ちょっと赤裸々で恥ずかしいのですが
今悩んでいる人の何か役に立てれば幸いです。
こんにちは
宗像市のカナダ館に行ってきました。
最後に行ったのは昨年の１０月頃。
久々にマスターにも会いたくて
ん？？
なんだか様子がちがう・・・。
カウンターにマスターの姿はなく、
笑顔で出迎えてくれたお店のスタッフも
制服が以前の白いシャツに黒スカートではなく、
ギンガムチェックのシャツ・・・。
ん？？
メニューも以前の革の表紙ではなく、
ラミネートで品数も少なくなっている。
女性スタッフさんに聞くと
マスターは昨年末に引退されて
オーナーも変わったとのこと。
あああ・・・。
そうなんですね。
とても素敵なマスターと奥様
そしてスタッフさんでした。
珈琲へのこだわりもあって、
お料理も美味しくて、
仕事で疲れた時に訪れると
『あ、いらっしゃいませ お久しぶりですね』
とその笑顔に毎回癒されていました。
お料理もどこか懐かしく
丁寧な家庭の味
なにを食べても美味しいんです。
寂しいです・・・。
ショックな気持ちを抑えて
ブレンド珈琲とパスタを注文しました。
新しいお店の女性も素敵な笑顔で、
ちょうどコロナの緊急実態宣言の頃お店を引き継いで
ご苦労もあったようです。
老舗の名前を引き継ぐのは
プレッシャーも大きいと思います。
でも頑張ってほしいと思いました。
以前のカナダ館とは異なりますが、
今後も私はカナダ館で珈琲を飲もうと思います。
帰り際、キッチンから女性が出てきて
ご挨拶をしてくださいました。
私は『 美味しかったです！また来ます！』
と挨拶をすると笑顔で
『 お待ちしています 』と二人で見送ってくれました。
マスターお疲れ様でした！
奥様といつまでもお元気で！
ありがとうございました！
ありがとうカナダ館。
そして今後とも宜しくお願いします。
新しいカナダ館。