【その1】~【その6終】のシリーズで
20年前、ラベンダーの一束から始まり、転職・失望・目覚めなど
ちょっと赤裸々で恥ずかしいのですが
今悩んでいる人の何か役に立てれば幸いです
◆すべてはラベンダーから始まった
【その1】(旧)香りの森博物館
こんにちは
庭のラベンダーが花盛りです。
玄関までの通路に4株
その他の場所に4株の計8株
爽やかな香りが庭にあふれています。
来年はこのラベンダーで
フローラルウォーターを作る予定です。
すべてはラベンダーから始まった
今から20年ほど前
大分県野津原町にあった
香りの森博物館
(のつはらまち・今は大分市に編入)
そこで庭師さんから頂いた、
ラベンダーの一束が運命的な出会いでした。
香りの森博物館は、残念ながら今は無く、
現在、別府市に香りの博物館として
かなり規模を縮小し、当時の展示物など
引き続き展示し、人気スポットとなっています。
(旧)香りの森博物館は
緑に囲まれた、こんなに立派な施設でした。
素敵なテラスでした。
ヨーロッパの宮殿のような建物
世界中の香水に関する資料の展示
香りの体験や広い敷地にハーブガーデン
当時私は家族でよく遊びにいっていました。
上の子供(長女・小学生)
下の子供(長男・幼稚園)
夏休みには親子の香り体験など
楽しみな場所でした。
ある日、私たち家族がそろそろ帰ろうかと
最後に敷地内の広いラベンダー畑に
立ち寄ったときです。
庭の整備をしている庭師さんが数人。
満開のラベンダーを刈り取っていました。
※ラベンダーは蒸れが苦手※
周辺は香りでいっぱい
刈り取った花や葉は
無造作に集められてました。
私: いい香りですね
と庭師さんに話しかけました。
庭師さん :好きならあげようか
私:いいんですか!?
庭師さん達が笑顔で
庭師さん :いいよいいよ
手早くラベンダーの大きな束をつくってくれました。
私と子供達
「 よかったねお母さん 」
また当時、ラベンダーの生花
はめずらしく、 市販のドライフラワーも
高価だったので感激で、
子供たちと何度もお礼をいいました。
それから主人の運転で
当時北九州市にあった自宅に
車で帰ることに。
車内はラベンダーの香りで
むせかえるような状態。
しばらくして私達家族の体に異変が・・・。つづく
次回◆すべてはラベンダーから始まった
【その2】ラベンダーの香りのちから