小雨が降る中、小学校の前で広告配布。
そのとき、1人の男の子(小1くらいか?)が寄ってきて、
「おっちゃん何で傘ささんの?」
「ちっとくらい濡れても大丈夫やで~傘さしたら片手ふさがるんよ。」
「ほな、僕が傘さしといたるで!」
彼の身長では当然僕に傘をさしかけることは不可能なので、彼のとった行動は…
「その袋だけ濡れやんようにしよか」
と右手の紙袋にだけ傘をさしてくれました。
優しい男の子です。すぐに何事もなかったかのように走り去りましたが。
気まぐれやけど、心根のやさしい、穏やかな印象のちびさんでした。
ありがとうね。
ほんわかと、嬉しかったです。