みなさん、年の瀬はどのようにお過ごしですか(^^)

あべいすとは本日も訪問看護師がご自宅へお伺いさせて頂きました。

一年365日、、在宅療養のお手伝いさせて頂けるのも、あべいすとのみんなのお陰です。

改めて心からありがとうございます。

この一年を振り返り...

 

今年もコロナ禍での一年となりました。

国生みの島淡路島

海の幸 山の幸

そして車を少し走らせるとこんなにも素敵な景色を見ることが出来る。

この素晴らしい景色を見ると、淡路島に生まれ育った幸せを感じる。

この素敵な島で誰もがその人らしく暮らせる事が私たちの願いです。

 

そしてこの素敵な淡路島の未来のために、、、

今年は『福祉ってなに...』についてみんなと語り合いました。

結果、みんなで導きだした答えは『福祉は自分の心にあるもの』

 

そのために豊かな心を育てる

  

読み聞かせがもたらす産物は『感情が豊かになる事』『想像力を育む』

感情が豊かになる...子どもたちは、絵本の世界に入り込むことで、

出て来る登場人物の気持ちの変化や行動をとっても理解することが出来る様になる。

そして、人の気持ちに寄り添うことが出来るようになる。

想像力を育む...

想像力には2種類あると言われてて、過去に起こったことを頭の中で思い出せる能力と

まだ起こってないこと・生み出されていないものを想像して発信できる能力。

想像力は生きる上で、自分を守るためにも他人を守るためにも、とっても大切なもの。

 

これらが心で育っていれば、どんな障害や課題を抱えていても、誰もがその人らしく

地域で気兼ねなく暮らすことが出来る。

そして何より今まさに起きている『戦』の意味の不毛さが当たり前に想像できる。

 

私は、これからも人の気持ちに寄り添い、あらゆる人達がどうすればその人らしく

暮らして行けるのかを想像し、あべいすとのみんなと課題に挑戦し続けます。

 

今年一年本当にありがとうございました。

そして、来年もどうぞよろしくお願いいたします(^^)