皆さん、年の瀬いかがお過ごすでしょうか。

今年の寒さはコロナを象徴するかの様に本当に厳しいですね(^^;

 

私はコロナ禍以前より開業してから年末のルーチンはほぼ変りなくで、

今年1年の出来事を手帳を見ながら振り返る事です。

この時はあらゆる人達の笑顔があった時の事を振り返る様にしています。

そして、今年も沢山の笑顔に支えられて乗り越えた1年だったと実感しています。

コロナ禍でニューノーマルという形が気づかせてくれた産物だと感じています。

 

コロナ禍になって2年、私は「あべいすと」が強い会社である事を実感しています。

それは、株式会社としての体力と、何より人財の宝庫であること。

 

今年大変話題になった移住者!?のコウノトリさんが、再び、以前いた

巣にいるのを見ました。

移住と言えば今年も淡路島は、企業にも人にも移住先として大変注目されましたね。

特に地方で過疎化が進む日本、そしてその日本の縮図と言われている兵庫県、

さらにその兵庫県の少子高齢化のモデルと言われている淡路島...

 

淡路島には県民局が主導で進めている「淡路地域ビジョン」という事業があります。

これは20年も前から立ち上がっているプロジェクトで、この度斉藤県知事が主導で

兵庫県下の各地域ビジョンに参加して格子の見直しをされています。

その会に私も参加させて頂く機会があり、この淡路島とみんなの末永い幸せを

実現するために、必要な事を改めて実感しています。

 

その大きな課題として私自身が提案させて頂いた事があります。

〇あらゆる方面から子供たちの命を守るための取り組みをする事。

〇特に一次産業を皆割れている高齢者の皆さんの職業寿命を延ばす事

〇新しく出来ている地域のコミュニティーと、既存のコミュニティーの融合。

 

これら全て地域にある大きな大きな課題だと感じています。

一方であべいすとの理念を実現するための課題でもあります。

 

改めまして、皆さん今年の最後は誰と何を思い過ごされていますか?

そこに満面の笑顔がなくてもいいですが、穏やかな心があって欲しいです。

 

今年も1年共に地域で過ごして下さったご利用者さん、そしてご家族の皆さん。

我々あべいすとを支えて下さった関係機関の皆さん。

本当にありがとうございました。

 

そしてあべいすとの社員達、ご家族のみなさん。

1年間お疲れさまでした。

心から感謝しています。

 

皆さま、来年もどうぞよろしくお願い申し上げます(^-^)