『秋ですね🍂』
訪問の途中で道にイガが落ちていたので、風情があり車を停めて写真を撮ろうとしたら、、、
実が入ってて、虫にも食べられていないのがいくつかあったので拾いました(^-^;
みなさん、栗の外側のイガは「鬼皮(おにかわ)というのを知っていますか?
トゲトゲに内側の薄皮がありますよね、鬼皮と薄皮が栗の『実』なんですよー
我々が食べているのは実ではなくて種ですからね(*^^)v
昔絵本に書いてあって衝撃を受けたのを覚えています。
理科の教科書でも習ったかもですが...(^^;
先日新聞のコラムにこんな投稿が掲載されていました。
『私は90歳になる主婦です。子供を4人産み育てました。
昔は家族団欒で、特に冬は大きな鍋囲んで皆で食事をしました。
子供たちが一人、二人と巣立って行くと、大きな鍋は中くらいの鍋になりました。
そして、子供たちが全員巣立って、主人も旅立ち、いまや鍋は小さく小さくなりました。
とっても小さな鍋になりましたが、それほど寂しいとは思いません、何故なら子供たちが
あげた大きな鍋を囲んでいるのを思い浮かべると、とっても幸せな気持ちになります。』
この記事を読んで皆さんはどう思い感じました?
〇 一人ぼっちでかわいそうだな...
〇 この歳まで頑張っておられて凄いな...
〇 沢山の思い出のあるお家でずっと過ごしたいんだろうな...
人は育って来た環境と経験してきた過程によって見る視点、価値観が大きく違います。
大切なのはあらゆる視点から物事をとらえ、考えられる事。
洲本市 南あわじ市
今年はずっと考えていた淡路市の子供たちにもやっと届ける事が出来ました。
社員全員を代表して沢山の子供たちに届けに行かせて頂きました。
あべいすとは子供たちに絵本を届け始めてから5年目を迎えます。
一つの事を定着させらり、習慣化するためには、少なくとも3年はかかりますよね。
絵本を送り始めた時のお子さんたちは、もう立派に就学していると思います。
この本も素敵な本です。
この歳になって読むとさらに学ぶ事や感じる事がありました!
「ほんとうに大事なたからものってなんだろう...」
物質的なものだけがたからものではないことをおしえてくれています。
『書物(特に絵本)は、自分が経験していない事や、沢山の知らなかった事を教えてくれます。
何より辛く悩んだ時にこそ、勇気や知恵を与えてくれて自分を助ける事につながります。』
子供の頃から書物に触れていると、習慣が出来ていて大人になっても自然に手にとる事が出来る。
ただ、大人になるにつれ時間の制約や結果を出さなければならない環境の中で、
どうしても手に取る書物はHOW TOものになってしまう...
だからこそ、豊かな感性と乾いたスポンジの様な吸収力のある時期に絵本に触れる事が大切。
子供たちの想像力と発想力は、絵本から得たものを大きな大きな力と勇気にかえる事が出来る!
これが『世界で一つだけの花』につながります。
私は、子供たちがどこにいて何をしていても、その素敵な笑顔を想像して
幸せな気持ちにならせてもらっています(^-^)
そして、それが私の日々の原動力になっています!
来年は、みんなに直接届けてもらえると願っています。