皆さん今年も1年お疲れさまでした。
今年は平成最後の年ですね。
私も年を取ったのかな(^^;
元号が変わる事に、正直あまり実感がないのです...
昭和が最後の時の事はよく覚えています。
当時の内閣官房長官であった小渕 恵三さんが『平成』と書かれた色紙を出して
平成元年と発表されていた事を鮮明に覚えています。
そして、師走も師走ですね。
師走と言えば今年はまさに師走にふさわしいあらゆる分野の師の方々とのご縁が沢山ありました☆彡
野村真波 さん
看護学校時代に交通事故で片腕をなくされたが、看護師免許を取得し、
看護師だけでなく水泳でもパラリンピック代表にもなられ、ご自分の経験を
次世代に伝える活動をされている。
大和ハウスグループ会長
樋口 武男さん
創業者石橋信夫さんの右腕として大和ハウス工業の発展に貢献され
現在も第一線で活躍されている。
芝田山親方
元横綱『大乃国』、九重親方こと千代の富士関(故)などと相撲界をけん引して来られた。
現在、横綱稀勢の里関がいる部屋の親方ですね。
ちなみに稀勢の里さんとは偶然出会った時の写真です(^^;
元阪神タイガースの八木 裕さん
阪神ファンの方でなくても野球を好きな方ならご存知ですね。
『代打の神様』とも呼ばれていた。ここぞと言う時に非常に強い。
野球教室でも『感謝』という言葉を沢山言われていました。
元読売テレビアナウンサー 清水 健さん
4年前に生後1か月のお子さんを残して、奥様を癌で亡くされ、
闘病を共に戦った事、そして現在お子さんと毎日向き合われている日々を
講演し、著書にされ沢山の人達に勇気を与えられている。
西澤 安澄さん
世界的ピアニスト。
我々の世界でも音楽療法はありますが...
音楽がこれほど人の心に響くものである事をピアノを通じて
教えて頂いた。
内藤 いづみ医師
在宅ホスピスは、患者さんと家族が深く、心ひとつに“いのち”に向かい合う場、
「ありがとう」と「さようなら」がひとつになる瞬間がそこにある。
産声を上げる時も、そして息を引き取る時も、いのちへの賛歌を胸に、
互いのいのちを支えることができる社会を目指したい。
“いのちは希望である”というメッセージを発信し続けている。
テレビやラジオにも出ておられますが、著書も沢山あり、是非一度手に取って下さい。
中村 祐介
私の笑いの師匠です(^^☆彡
私が、こうして沢山の師に出会う事が出来たのは中村師のお陰です。
御年数えで90歳!?
ご主人を10年間、最後まで在宅で看取られた。
現在も介護保険も受けられること無く、健康寿命を延ばされている。
この方こそが私の最も身近な師匠ですね!
そして、私事ですが、私に理学療法士の道を導いて下さり、
理学療法士となり、淡路島の地域で生きていく決意をさせて下さった。
高校時代の教諭であった中西 英夫先生、今月67歳というあまりにも早い他界。
心残りは、この仕事に導いて下さった先生に何もさせて頂く事が出来なかった。
まだまだもっともっと淡路地域に貢献してからという風に捉え、邁進して生きます!
今年も沢山の人達に助けられ、沢山の人々から学び、沢山感謝のあった年でした。
皆様、本当にありがとうございました。
そして、来年もどうぞよろしくお願い申し上げます。