カタカムナを学ぶメンバーで 高意識・広域ネットワークを築く。「カタカムナの使い手になる」から。 | 日光市で肩の痛み解消 下野大沢駅前阿部整骨院

日光市で肩の痛み解消 下野大沢駅前阿部整骨院

栃木県日光市JR日光線下野大沢駅徒歩30秒。くびや肩の治療なら柔道整復師の阿部洋志にお任せください!オリジナルの肩関節のストレッチもございますので関心のある方はどうぞお聞きください。

こんにちは、栃木県日光市JR下野大沢駅前30秒の阿部整骨院院長の阿部洋志です。

 

 

カタカムナを学ぶメンバーで

高意識・広域ネットワークを築く

 

 高意識の人というのは

 

自然の摂理をまともに受け止められる人

 

という意味です。

 

ふつうは気づかない自然のなりわいに

 

気づいているわけです。

 

 そういう意識の高い人たちが

 

共通の理念を持って

 

1つの場所に集まって暮らすのが

 

いわゆるコミュニティーやコロニー

 

と言われるもので

 

それが今までのスタイルでした。

 

でも

 

反間地域にもともと住んでいた

 

意識の低い人たちのコミュニティーに入っていくと

 

価値観を共有できないので

 

どうしてもひびが入るわけです。

 

 そうではなくて

 

これからは

 

2,3人ずつ

 

ばらばらの地域に住んでいるけれども

 

同じような意識レベルを持ってつながり

 

それぞれが住んでいる地域で

 

同じような生き方をするようになれば

 

いいと思います。

 

そうすると

 

何が起こるのか。

 

広域ですから

 

とれる食べ物もみんな違う。

 

冬の北海道はマイナスの気温なのに

 

沖縄は温暖な気候です。

 

北海道の人と沖縄の人が

 

高意識でつながったら

 

北海道でミカンをつくる必要はない。

 

その地域で余っているもの

 

足りないものをお互いに

 

補おうという動きが起きてきます。

 

そうして

 

各地域の意識の合う人同士で

 

得意なものを流通し合えるようになると

 

みんな同じものをつくらなくてもよくなる。

 

今の地域おこしでつくられている特産品は

 

どこも似たり寄ったりです。

 

地域おこしなんてしなくても

 

自然の摂理に任せて

 

その地域で一番旺盛にとれるものを

 

たくさんつくって

 

足りないところは

 

補うというネットワークを

 

つくっていけばいいのです。

 

余ったものを提供するわけですから

 

本当はタダでもいいわけです。

 

でも

 

足りないところから見れば

 

補ってもらうので

 

その代償は支払わなければならない。

 

その代償をお金で返すか

 

モノで返すか。

 

別にお金でなくても

 

いいわけです。

 

そのようにして

 

それぞれの地域が充足していく。

 

それにはまず

 

意識を上げないと

 

広域ネットワークは無理なので

 

意識を全国で上げていきましょうというのが

 

私の考えです。

 

潜象道塾というのを

 

各地に点在させて

 

そこに意識の高い人たちが集まって

 

とりあえずは

 

衣食住が整っていけば

 

そういう活動が可能になっていく。

 

そのように生きていきたい人が

 

集まってくることができるし

 

サポートもできます。

 

今は宅配便とかもあって

 

本当に安い料金でモノが動きます。

 

LCCがペイできるのは

 

1機の飛行機を満員にして効率よく飛ばすからで

 

物流も同じです。

 

大型トラック1台に荷物を

 

700個積める。

 

満杯に積んだら

 

かなりの低額でもペイできる。

 

そういう物流革命が

 

もう少し経つと起きます。

 

潜象道塾をつくるとしたら

 

持続可能なフリーエネルギーを

 

使いたいので

 

初期投資として

 

屋根にはソーラーパネルを設置して

 

燃料電池を置きます。

 

電機は一切ほかから買わなくてもいいので

 

電気代は一生かかりません。

 

電気自動車を

 

1台置く。

 

当然ガソリンは買いません。

 

あとは水だけあればいい。

 

井戸を掘って

 

モーターは電気で回します。

 

生きるために必要なエネルギーは

 

全部自前で賄う。

 

そして

 

放棄された土地を耕して食べ物をつくり

 

自給自足で生きていく。

 

つくった食べ物をほかの地域に運ぶための運送費は

 

自分たちが食べる分を除いて

 

余った野菜などを直売所で売って

 

つくればいい。

 

いいものだから

 

みんなが絶対買ってくれます。

 

潜象道塾をつくるのに必要なのは

 

あくまでも初期投資の費用だけで

 

それさえあれば

 

持続可能な循環型の暮らしができる。

 

国や行政も関係なく

 

収入は課税限度以下なので

 

税金も納めなくていい。

 

全部空き家を借りるので

 

固定資産税もほとんどかからない。

 

そういうところに高意識を

 

持った若者が住んでいただければ

 

全国が同じようになっていくでしょう。

 

どこにつくるかは別として

 

模範的な第1号潜象道塾ができると

 

私がしなくても

 

どこかの企業も必ず

 

そういうことを始めます。

 

企業は

 

そういうところで隠れ鬱病の人のケアを行うようになります。

 

某大手企業には

 

隠れ鬱病の社員が3500人います。

 

生産性が上がらないので

 

産業医が5.6人でチームを組んで

 

鬱病の薬を出すけれども

 

全然治らない。

 

でも

 

そういう施設に隠れ鬱病の人が

 

1週間いれば治ります。

 

いずれは企業が

 

福利厚生の一環として

 

全国にそういう施設を

 

つくるようになると思います。

 

このような場所を企業と組んで

 

全国展開していく。

 

企業が初期投資費用を出して

 

あとのケアは私たちで行う。

 

そんな社会の仕組みが

 

若者の中に生まれていくのではないかと

 

思っています。

 

私がこういうことを言うと

 

多くの人が賛同してくれるはずです。

 

だって

 

そういう施設があって

 

耕作放棄された田んぼや畑があって

 

あなた方が勝手にやっていいよと

 

いうものなので

 

誓約がないのですから。

 

地方に行くと

 

トラクターや田植え機や乾燥機

 

農機具が使われないまま

 

放置されています。

 

だから地方も

 

そういう人たちを応援してくれると思います。

 

行政ではなくて

 

地域の人々と連携するようになるのは

 

当たり前です。

 

そういう暮らしが

 

日本には訪れる。

 

そうすると

 

日本という国に住みたいという人々が

 

世界中からやってくるはずです。

 

それが潜象道塾の最終目標ですが

 

まだ実現には

 

時間が必要です。

 

実はソーラーも風力発電も

 

安全性の確認が

 

まだ出てないのです。

 

電気分解して

 

電気を起こすという燃料電池とか

 

水位差70センチで発電する

 

水力発電などは有望です。

 

実は日本にはそういう資源がいっぱいあるので

 

原発は必要ない。

 

電力会社が儲けたいから

 

原発をするのです。

 

だけど

 

小さい発電所を個人でやればいい。

 

生きていく上では

 

食とエネルギーが大事ですから

 

それがちゃんと自給できたら

 

最高だと思います。

 

そういうところへ行って

 

カタカムナを一生懸命学ぶ。

 

そうすると

 

気づかないところまで

 

気づいていく。

 

人間は知らないことを知るというのが

 

最高の感動であり喜びです。

 

ほかの人が気づかないことに

 

自分が気づいたときの感動は

 

最高です。

 

だから

 

将来は決して悲観するものではないと

 

私は思っています。

 

環境が破壊されたから

 

昔のような暮らしにまた

 

戻るだろうなと思います。

 

ここまで環境が破壊されなければ

 

まだ経済最優先で生きていったと

 

思いますけれども

 

ようやく経済が環境を壊した大もとだということに

 

みんなが気づいたわけです。

 

今の子どもたちの多くが

 

お父さんとお母さんの生き方は

 

これでいいのかと感じていると思います。

 

会社に勤めていて

 

みんな無理して

 

我慢して

 

朝早く出かけて行って

 

夜遅くまで働いているけれども

 

何のために生まれてきたのだろうかと。

 

だから

 

まずは大人たちがカタカムナを

 

一生懸命学び

 

こりからの生き方を

 

子どもたちに示していって

 

ほしいのです。

 

知識として知るだけではなく

 

身をもって使いこなしてこそ

 

カタカムナは真価を発揮するのですから。

 

 

178頁から184頁3行目まで

 

「カタカムナの使い手になる」

 

芳賀俊一著

 

ヒカルランド刊