こんにちは、栃木県日光市JR下野大沢駅前30秒の阿部整骨院院長の阿部洋志です。
赤はとても艶やかな色です。
同時に、染料の種類が乏しかった時代
赤は美しい色の代表でした。
その色の美しさが
とても心地よい匂いとして古代人に
受け取られていたのではないでしょうか。
心理学の世界に
「共感覚」と呼ばれる現象があります。
これは、ある感覚を刺激されると
別の感覚で同時に感じる現象です。
例えば
ある文字を見ると
特定の色がついて見えたり
ある音を聞くと
特定の匂いを感じたりするのです。
すべての人が共感覚を持っているわけでは
ありませんが
複数の感覚が重なる経験は
多くの人が潜在的にもっているのかもしれません。
「音色」のように
聴覚と視覚が重なっている言葉が存在するのは
その証拠といえるでしょう。
視覚器官より嗅覚器官のほうが
ずっと原始的です。
そのため古い時代の人々は
現代人より格段に
嗅覚が発達していたのかもしれません。
鋭敏な嗅覚をもっていたからこそ
女性の美しさなどに触れたとき
心地よい匂いが漂ってくる感覚を
得ていたのかもしれないと
私は想像しています。
嗅覚は視覚より原始的であるため
理性より情緒をより刺激します。
心地よいかどうか
好きか嫌いかなどの領域に
直接踏み込んでくるのです。
心の深い部分で感じる心地よい匂いは
時に視覚的な美しさを凌駕します。
匂い立つような美しさとは
一般的な美しさをはるかに超えて
情緒的な満足感さえ得られるほどの
強烈な美しさなのかもしれません。
欅も赤の紅葉です。
達磨ラーメンの店主も赤でした。
韓国人には理解できない
謙虚で美しい日本語のヒミツ
呉善花著
ビジネス社発行
１６８－１６９ページのご紹介です。
呉 善花さんは善と言う漢字を
抱いているように
白組、白帽子、良識派です。
韓国の方でも品性の高い方はいますし
音楽家で立派に学んだり活動している方も
いらっしゃると思います。
この本は
本質を学ぶために
ぜひとも読んでいただきたい本です。
言葉や音を大切にする人に
悪い人はいないでしょう。
2022年11月6日のか―ションです。
3回目の開花で
エネルギーをもらえそうです。
今もまだ咲いています。
(2023年4月30日現在)
方言は
誇張した者であっても
聴くと心が癒されます。
丸にチョンの「魂」に響くからです。
魂を売った人の言葉は脳幹に響きません。
18、19歳の若者が
この本を借りていったのが
嬉しかったです。
気持ちが優しい人、意識の高い方でなければ
このような本は読まれないでしょうから。
美しい日本語に必要なのは
優しい話し方だと思います。
思いやりが伝わりやすい言語だから
最近日本語を学ぶ方が
増えているのかもしれません。
最近気を付けていることは
相手と同じペースで
話をすること。
自己中心で話さないこと。
いくら美しい正しい日本語でも
相手のことを考えずに
話し続けるのはどうかと思います。
相手のペースで話すから
信頼を得られるのだと思います。
日本語は母音が主だから
響きが美しいのです。
言葉を正しく使えると
その人の心身も美しいものに見えます。
言葉も神と言われるわけです。
(初めに言葉ありき。光あれ)
日本語を使う日本人は
思いやりや敬意を持って
人と接するべきだと思います。
根底に敬意があれば
きっと未来が好転していきます。
C国系の方の場合は
正反対の行動になるかもしれません。