こんにちは、栃木県日光市JR下野大沢駅前30秒の阿部整骨院院長の阿部洋志です。
炎症のある組織での
最後のお掃除屋さんは
マクロファージと言う
大食細胞(白血球)です。
炎症部位の
壊れた組織を
綺麗に食べてくれる単球・マクロファージです。
マクロファージの働きは６つもあります。
１外敵の大まかな認識と非特異的な貪食
２炎症性サイトカインケモカイン脂質メディエーターの産生
３ウィルス感染で１型IFNを産生
４抗原を提示する
５細胞性免疫での活躍
６炎症部位の最後のお掃除
この本、2冊目です。
第１２刷なので人気があるのだと思います。
なぜ最新のものを形かと言うと
あるコラムを読みたかったのですが
見当たりませんでした。(内容はより充実しています)
休み時間の免疫学
齋藤紀先先生著
講談社発行
6つの働きは81頁に載っています。
スカベンジャーとして
役に立つものを１つご紹介します。
それは、EMという
有用微生物の集合体です。
口にしても安全な汎用微生物です。
日本の国菌の麹菌も
お忘れなく。
自然な甘みの
万能調味料です。