自己を信頼する。内なる神に 手を合わせて感謝する言葉「おかげさまで」。 | 日光市で肩の痛み解消 下野大沢駅前阿部整骨院

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栃木県日光市JR日光線下野大沢駅徒歩30秒。くびや肩の治療なら柔道整復師の阿部洋志にお任せください!オリジナルの肩関節のストレッチもございますので関心のある方はどうぞお聞きください。

こんにちは、栃木県日光市JR下野大沢駅前30秒の阿部整骨院院長の阿部洋志です。

 

 

 

自己を信頼する 

 

生まれてこのかた

 

人生を振り返ると

 

ああすれば良かった

 

ああしなれれば良かったと

 

悔いることも何度かありました。

 

しかし、年を経てから思えば

 

そのときに選んだ道は

 

知らずに与えられていた目標に向かうために

 

必要であったとわかります。

 

人生の体験を通して学ぶことがあります。

 

それは自己に対する信頼です。

 

自己は一霊四魂であり

 

神とともにあることを

 

信頼することで

 

恐怖が安心に変わり

 

嫉妬は相手の喜びに同調して変わり

 

否定が公邸に変わります。

 

さらには様々なとらわれから解放されて

 

心が自由になります。

 

人に何かを言われて

 

腹が立つたり泣きたくなったりするのは

 

相手本位といえます。

 

これらは

 

ひとくちには説明できませんが

 

アワ量が少なく気の循環が

 

少ないことが原因となります。

 

アワとは、宇宙の根源カムから

 

分離独立した力が

 

ワ(私)に直接うつされたもの

 

と考えて良いでしよう。

 

人は神の子と信じれば

 

吉凶といった判断にとらわれずに

 

ありのままに受け止めることが

 

できます。

 

多くの一霊四魂が

 

代わる代わるに吉凶を体験するわけですから

 

自分に起こることも

 

必然なのです。

 

めげてしまうのは

 

失敗したと思って

 

過去の思いを繰り返し

 

考えているうちに

 

思いの念が

 

心身を蝕んでしまうからです。

 

失敗しても悔やむことがあっても

 

留めずに忘れることが必要です。

 

繰り返し考えてしまうのは

 

習い覚えた癖であって

 

幼児の頃には

 

そんな癖もなく

 

気持ちの切り替えもすぐにできました。

 

儒教は

 

王が国家をまとめるためには

 

都合の良い教えでした。

 

弘法大師空海は

 

その当時に重んじられていた人としての道

 

儒教の仁義礼智信の五常と

 

忠孝の道義から外れるような

 

出家は正しい生き方ではないといった

 

風習によって

 

自分の心は抑圧されたと

 

著書『三教指帰』の中でかえりみています。

 

身近な人を忘れないことが

 

道徳的であり

 

それが良いとする考え方は

 

儒教の影響が大きいのです。

 

世間の風習や常識に縛られることを

 

手放していく

 

柔らかさも大切になります。

 

これによって

 

自然らしさが蘇るからです。

 

神は常に

 

魂の学びに

 

良かれとする方向を

 

示してくれます。

 

昔の人は

 

「おかげさまといいました。

 

これは外に神があるのではなく

 

内なる神に

 

手を合わせて感謝する言葉です。

 

 

147-149ページ

 

この言葉を自然に使える方は

 

自然体で心根が優しい方だと思います。

 

日頃接している年配の方に

 

多く見られます。

 

勿論年齢や性別に関わりません。