実は大切な天使の羽。

こんにちは、栃木県日光市JR下野大沢駅前30秒の阿部整骨院院長の阿部洋志です。

天使の羽について申し上げます。

これは、かっさという治療器、健康器具です。

たまたま天使の羽に似ていました。

腱のまわりのお掃除をするときに

ゴリゴリと使います。

本当の天使の羽は

肩甲骨です。

上半身の筋膜の土台、付け根です。

二の腕も肩甲骨から生えています。

この肩甲骨、施術するうえでも

めちゃめちゃ大切です。

腰痛でも頸部痛でも膝の痛みでも

股関節痛でも40肩、五十肩でも

慢性化するにつれて

外せないポイントとなります。

肩甲骨は健康になるための骨とも言えます。

この位置が正しく自由自在に動かせれば

天使の羽のように

美しく柔らかい動きができます。

野球のピッチャーが

肩をぐるぐる回すのには訳があります。

動きを止めてはいけない骨で

その位置が悪いと

姿勢が悪くなったり肩や手の障害の原因になります。

自分が肩甲骨の使い方がうまいなと思うのは

ヴァイオリニストの高松亜衣さんです。

自然体で肩に力が入り過ぎていないから

故障や疲れが少ないのではないでしょうか。

何にでも限度はありますが

大切に自分をいたわって使って

大きく羽ばたきましょう。

だから当院では

オリジナル体操の狐観覧車

狐返し、裏ぎつねなどの

自分で動かす運動があります。

健康は自ずから動くことで

維持回復できます。

立った状態で電電太鼓のように

体を回して

腕は振り子のように動かす。

この時手は狐の形をつくる

「でんでん狐」は

今思いつきました。

捻るタイプのスワイショウを意識して

脱力して腕をふってみましょう。

電電太鼓のイメージで。

リラックスできますよ。

時間は何分でも構いません。

肩の力が抜ければOKです。

昼休みに栃木県日光市大室の高お神社に

お水をいただきに行ってまいりました。

白い天使がいるようで

白いところが光っているように見えました。

夕方はビーム光線のような夕焼けを見ることができました。

何か放射しているようですね。

そう言えば今日は満月

明治維新以前は

太陰暦が用いられていました。

縄文の心に戻りたいですね。

かぐや姫は

天使の羽で月まで舞っていったのでしょうか？

かぐや姫伝説を書いた空海は

栃木県ともなじみが深いです。

神話と言語が奪われた国は

滅びると言います。

時には神話を思い浮べてみるのも

いいかもしれません。

月の明かりも星の明かりも

人生を豊かにするものなのでしょう。