こんにちは。栃木県日光市の阿部整骨院、院長の阿部洋志です。
ご質問へのお答えです。
整形外科で首腰 全てレントゲンやCTを取ってもらいましたが、
異常は無いと言われました。
膝の方も何度も見てもらいました。
其に正座はしてはダメですよと言われていますので
お風呂でやわらかくなってから
無理の無い程度にやって見ようかと思います。
それと他にもう一つ有るのですが、
２年前に交通事故で道路で右向きに転倒しまして、
右肩腕に痛みがあり右肩腕が未だ上の方迄上がりません。
脇の当たりも冷えると、痛みがあり、
レントゲンを取ってもらいまして
五十肩と言われました。
肩にカルシウムが溜まって要ると言われました。
私は今まで四十肩もなった事が無かったので、
交通事故の後遺症だと思いますが、
そうなのでしょうか？
其に最近腕やひじ指も曲がりにくくなり、
朝起きる時が特に曲げにくいです。
現因は何なのですか?
度々で申し訳ないですが、教えていただけませんか？宜しくお願いします。
2つのご質問にお答えします
1.2年前の交通事故後に
肩が上がらなくなったのは
事故の為と思います。
認定した医師が診断するので
私が申し上げることはできません。
また、腕やひじ指も曲がりにくくなり、
朝起きる時が特に曲げにくいという
原因は
特定することはできませんが
肩やひじ、指などの関節が
少し固まってきているのかと思われます。
腕の筋肉が
きっと固くなっていることでしょう。
首から指先までを冷やさず
各関節のストレッチ
首から指先までの
マッサージをおすすめします。
また、筋力強化として
ハイハイ運動をお勧めします。
ハイハイ運動は
中国では虎の気功と言われ
腹筋、足の内側の筋肉(特に腿の内側)
腕や肩の周りの筋肉が強化されます。
肩のリハビリにもお勧めです。
朝晩1分間ずつ
継続して行いましょう。
小さなことでも
3か月以上続けることで
好転していくものです。
お返事より実行が
症状改善の
手掛かりになります。
御健闘をお祈りいたします。
交通事故での後遺症というのは
専門医が判断するものなので
柔道整復師の立場では
何とも言えません。
怪我の後にそうなったのであれば
確かに事故によるものと言えるかもしれません。