『2024 昇段・昇級審査会』が3月23日(土)に
開催されました。
羽後道場からは
昇段に明翔くん
昇級に憂希ちゃんが挑戦しました。
【記念写真】
【風景】
【感想】
《基本・型》
予備動作なくしての手技・足技。
手技で言えば
パワーの源は
腰を軸としての半身だけ。
その半身を有効活用して
より大きなパワーを放出する。
足技には
プラスオンで軸足の返しを利用する。
もちろん
予備動作なくしてのスナップ蹴りが上級技術である。
口で言うのは簡単
実行するには難しいんですが
頭でわかって修練に取り組まなければ
大切な汗かきtimeが
無駄な汗かきtimeとなってしまう。
〝技は基本のうちにあり〟
《補強・柔軟》
隆々の筋肉ではなく
理想はゴムまりのような筋肉。
フルコンタクトの打撃系格闘技である以上
補強は必須。
私が思う
極真空手家が身に着けたい力を必要順に
動体視力・瞬発力
その
効果を持続させるための
体力・持久力
多彩な武器を繰り出すための
可動力・柔軟力
そして
そのすべてを操る力が
ゴムまりのような弾力性の
筋力(筋肉)である。
隆々の筋肉ではなく
弾力性のある滑らかな筋肉。
それを得ることを目的とした
補強・柔軟を目指してほしいと思います。
また、動体視力を得るための稽古はいろいろありますが
ミット稽古時の持ち手をする時の心構え次第で
最高に動体視力を鍛え上げることができる。
攻撃側の突く・蹴る稽古も大切ですが
受け手側の受けのプロフェッショナルを目指すことが
動体視力を鍛えるための最高の稽古となる。
中学生からは
〝技は基本のうちにあり〟
〝技は力のうちにあり〟 です。
《組手》
連続組手は過酷な挑戦である。
しかし
極真の真の黒帯を目指すのであれば
甘えなど迷惑千万。
過酷であれば過酷であるほど
それをつかんだ時に
自分の帯に意地とプライドを持つことができる。
どうせやるなら過酷な試練。
その険しい道の
先にあるのが
輝ける挑戦者たる真の姿。
汗かいてベソかいて歯を食いしばる姿こそが
極真魂である!
参考に
「極真精神」は「あきらめない心」では
ありません(笑)
さて
今、昇段審査会
今野明翔君が見事〝合格〟です!
おめでとうございます。
憂希ちゃんも
基本・型・組手・等々、良かったです。
頑張りました!
極真空手とは
「千日を以って初心とし
万日を以って極めとする」
黒帯を取得してからが
真の修行のスタートです。
自分の帯に意地とプライドを持って
引き続き
頑張って行きましょう!
abehiroは
心から応援しております。
ご家族の皆様
おめでとうございます。
【ファミリーで】
【いくらやっても? さかさまです なぜ?】
さてさて
「万日を以っても極められない」
abehiroですが
羽後道場では
新しい道場生の入門を
お待ちしております。
3月ももうすぐ終わりですね~(苦笑)
3月~5月入門の道場生には
〝一撃道着〟をプレゼント致します。
入門を
お待ちしております。
『2024 春季昇段・昇級審査会』
お疲れ様でした。
輝ける挑戦者を目指して
引き続き
みんなで
頑張って行きましょうね。
羽後道場 極真戦士達よ ^^!