雨が降ったり病んだり、暑かったりそうでもなかったり、訳解んない気候の福岡ですが、
以前ブログで「僕は努力不要論者で、同時に諦めるのも早いので笑」と書いた事が有るのですが、昔から僕自身「諦めの美学」と呼んで、コトある度に思い出しています♪
なんとなく最近、その「諦める」の語源が気に成って調べてみました♪
「あきらめる」はネガティブな意味で使われることが多い言葉ですが、仏教用語「諦観(たいかん)」が語源で「明らむ=明らかにする」とうのが本来の意味だそうです。
何をあきらかにするのかと言うと、 物事が思った通りに進まないときの原因を「明らかにする」、 明らかにして受け入れ、執着しない。
諦めとは、「物事の理(ことわり)をはっきりした上で、その理に合わないことを捨てる」という意味があるようです。
つまり、いらないものを捨て、どうにもならない事を見極めて、次へ進む為のポジティブな言葉が語源だったみたいです♪
やっぱり諦めの美学で良かった 笑
拘り(こだわり)は囚われ(とらわれ)に成り、変化を拒み進歩を止めて滞ってしうので、サッサと諦めて別のアプローチを考えましょう♪
僕の大好きな言葉で「配られた手札で戦うしかないんだよ(byスヌーピー)」と言う言葉があります。
皆それぞれに、色々な事情があったりするけど、今置かれている現状を受け入れて前に進まなければ、良くなって行かないからですね♪
男子400mハードル選手の為末大さんの本もお勧めです♪