アラフィフです。
年相応に(?)長期的に飲む薬がいっぱいあります。
 
いつもですと、仕事の終業時間が午後4時半なので、その後ダッシュでいつもの病院行くと、比較的空いてる時間なんです。
きっと微妙な時間帯なんだと思います。
日本の企業で働いてたらまだ仕事中の時間。
お子さんがまだ小さくてパートとかしてらっしゃる方は多分3時前くらいに行くのかな?
70代とかのうちの両親くらいの年齢だと朝いちばんに行くじゃない?
 
でも今回は、平日毎日のように息子の課外活動の送り迎えやら何やらがあり、
現在ワンオペのワタシには時間が全然なくって、
 
土曜日に内科へ薬をもらいに行ったんです。そしたらまあ、混んでる混んでる。待合室に座るところがない人がいっぱい立っててちょっとしたパズルみたいになってて、軽くびっくりしました。
 

考えてみれば、日本の病院って「土曜は午前だけ診察してます」スタイルが多いですよね。平日は仕事とか学校でなかなか時間が取れない人にとってはありがたーい仕組み。でも、みんな同じことを考えるので、土曜午前はほぼ“予約なしフェス状態”ですね。

 

一方アメリカでは普通のクリニックは平日しかあいてませんし、基本的に予約のみなので

Walk in (予約なし)

の患者は受け入れません。

 

平日の予約なし、もしくは土日の急な病気やけがは

Urgent Care かERに行きます。

 

悪名高いアメリカの医療システムなんで、

やっぱりマジ不便だわーって思うことが多く、これもその一つではあるけれど

 

でも、便利なところはちょっとあって、血圧とかコレステロールとか、長期的に飲む薬は、毎回医師からの処方箋がなくても、ネットとかで「 Refill」のリクエストをするとReady for pick up(はい、受取準備OK よー)の通知がいつも受け取る薬局からきて受け取るだけです。

(あくまでも薬の種類によります。)

 

なので、日本の「すぐ医師に診てもらえる安心感」とアメリカの「薬の継続服用がシンプルで簡単」とどちら捨てがたい感じですね。

 

 

 

ただ、その日ちょっと衝撃だったのが—


待合室はもう座れない人が立ってるくらいぎゅうぎゅうなのに、とある若い女性が受付で「急いでるんで、会計先にしてもらえませんか?」って強めに言っていて、思わず心の中で「うおっ」となりました。

いや、気持ちは分からないでもないんですが、こんなにいっぱい人が立って待ってるくらいの状況で

会計事務の方たち、大量の紙と戦ってそれでもてきぱき動いてらっしゃる。

申し訳なさのほうがワタシ先にきちゃいますけどね。

 

このときふと、アメリカの病院のシステムを思い出しました。向こうでは基本的に診察の前に「Co-pay(自己負担額)」を支払って、あとは家に請求書が届くか、ウェブで確認して支払うスタイル。診察後に「お会計でお待ちください」なんて行列もありません。

 

それに、もしアメリカで受付の人にあのトーンで「急いでるんで!」なんて言おうものなら…間違いなく「それが何か?」って顔をされて、淡々と順番通りの処理をされるはず。

ていうかあまり態度が悪いと後回しにされそう不安

日本ほど“お客様は神様”じゃないので、あの空気感はちょっと独特ですよね。

 

もちろん受付にこの女性2分くらいで呼ばれていて

「お待たせして大変申し訳ありませんでした」

って謝罪されてた。

 

(おばさんのワタシガン見でことの経過を見守っていたわw)

 

でも、他にも待っている方がいっぱいいる中で、

彼女だけが特別待遇とは、という感じで見てしまいました。

 

急いでるのは

もしかしたらお子さんのお迎えとかだったか、事情が事情だったかもしれないけれどね。

それならそれで、あんな威圧的に言わなくても、

小声でこっそりお願いするべきではなかったのなか?と思いました。

 

 

ともあれ、日本の「いつでも医師に会える安心感」と、アメリカの「合理的でフェアなシステム」

どちらに軍配?

これはそのときどきの価値観にもよるか?

 

正直、どちにも慣れてきている自分がいるので、そうなったらそうなったで、みたいな感覚がないわけではないけど、どんなに混んでいても、医師と話せるのはホッとしますよね。