思春期まっただなかの息子
 
今学期からアメリカの高校生になりました。9年生です。
(日本では中3です)
 
前学期、ミドルスクールの最終学期、それまではまあまあ順調だった成績が
がたがたと崩れ落ちていきました。
 
日本の中学は自分の時代(The昭和)しか知らないのですが
 
アメリカの場合、ポータルサイトに親もアクセスして、どの宿題を出していない、どのテストが駄目だったとすべて見ることができます。
クラスによってどういう配分で成績をつけるか、は、最初にシラバスで提示されますので、
例えば、数学はテスト重視だから宿題はちょっと遅れても提出したらそれで回復できる、とか、世界史はテストよりもプロジェクトに重点を置いているから、テストがちょっと悪くてもプロジェクトを自分なりにがっちりやって提出期限に間に合わせるとよい、とか
色々と考えるわけです。ワタシだと大学で経験した感じといえます。
 
なので、親のワタシとオットも逐一チェックができるわけですが
もう悲しいくらいにボロボロ。
 
すべての提出期限が守られてない。
テストもテキトーにやっただろっていう点数。
とりあえず出席日数はばっちり笑い泣きくらい。
 
成績は良いほうだったので、
もうどうしてよいか親の方が分からず。
 
何かあったのか探りたくても、
一切学校のことは話さないし
聞いてもほぼ「何もない」「別に」でスルー。
 
分からないからやはりこちらとしてはじゃあ宿題くらいまともにやりなさいよ、となり
 
毎日が喧嘩で。
喧嘩というか喧嘩にもならないというか?
ワタシが宿題のしゅ、まで言うと「I know!」って言って部屋に閉じこもり・・・・
 
ワタシは昭和生まれ昭和育ち、ワタシ自身の父は大変生活態度に厳しく
殴るとか日常的に当たり前だったし笑い泣き
 
母は今でいうなら教育ママで、
成績に関してはものすごくうるさかったですから
 
そういう家で育っているからか、親の話も聞かずに部屋に閉じこもったら
父から100倍返しがくるし、
成績がちょっとでも落ちたら、母から長ーーーーいお説教がくるしで
 
それを回避するためにも、勉強はすごいした(と思うし)
親の言う事には、反撃はしたけれどやっぱり最後は親に従う、という感じでしたので
 
やっぱり、息子に部屋に閉じこもられるともう怒りで頭爆発で
「こらーーー出てこい!なんだよその態度は!!!」
となるわけで。
 
北風と太陽で全然学んでいないですが
そんなことしたらさらに出てこなくなり
 
更年期VS思春期
 
の激しい戦いが繰り広げられています。
 
逆にのほほーんと、落第しなきゃいいよ、レベルで育ったアメリカオットは
 
成績はチェックはする程度ですが、
母親にdisrespectfulな態度を取る
ということにかけては絶対に許せないらしく。
 
それはやはりそのようにオット自身が言われて育ったからで
 
でもワタシのように怒りにまかせてキレて怒鳴るというよりは
 
チャンスがあればこんこんと話す、というスタイルで
 
でも結局は「さあね」レベルで去っていく息子に
世界で一番忍耐力のあるオットも
もういい、話す気がない人とは話せない、となり。
 
本当につらかったです。
今も続いてはいるけど。
ずっと学校は楽しく行ってるところは救いですが
 
 
夏休み中に、父子だけでどこか行って来たら?

口うるさい母がいると話さないことも話すのでは?と提案

 

都内のホテルに二人で一泊して、秋葉原を堪能してきました。
 
ワタシの指令「メイドカフェだけは行ってみて」を従順に守った父子。

 

 
ポーズ取らされたのがすっごいこっぱずかしかったそうです。
オムライスが3000円もしたのも納得いかなかったそうです(笑)
 
でもさ、あと10年もしてアメリカで振り返ったら
面白い思い出じゃない?と言ったら
久々に息子が笑って「そうだね~」
と言ったので、ちょっと嬉しかった母です。