ワタシは、37歳なので、人生も折り返し地点に近いわけで、

楽ありゃ苦もあるさってことは分かってきたんだけど、それでも、日本の田舎町のごく一般サラリーマン家庭で育ったワタシには予想だにできない人っていますね、世界には!


ここで仲良くしているアメリカ人のお友達。仮にA。

今、車が3台あります。

で、1台を売りに出しています。

海外在住の日本人が専用の掲示板で『売ります・買います』的なことをしているような感じで、

ここのアメリカ人コミュニティーもそういう大きな掲示板があります。

特に、海外の米軍基地に来る人は数年の滞在なので、中古車の個人売買はよくあることです。


で、最近、「あなたの車を買いたい」という電話をもらいました。

いちおう、試乗してもらってからお話しましょうといい、会う約束をしました。

で、きちんと時間に現れたアメリカ人の推定50代半ばの女性。

試乗してすぐに『デポジット(手付金?)として100ドル支払うので、ほかの人に売らないでちょうだい』と現金を渡してくれた。


こういうケースで現金で手付金を払ってくれるのって、結構いいタイプのバイヤーなので、友人Aは承諾。


あとは、持主を替える手続きのためにドイツの法律のもとで検査を受けたりなどの諸手続きがあります。


で、その試乗の数日後、これら手続きに向かったんだけど、Aの勘違いが発端で一日で手続きが完了せず。

その後、買主の女性の仕事などで1週間くらい間が空きました。

その間、広告をみた3人くらいから「まだ車は売れてないか?売れてなかったら買いたいのだけど」という電話がありましたが、手付金をもらっているので『もう売れました』と返答。


それから数日後、さあきちんと手続きを始めましょうと思ってたら、買主の女性から電話。


「ちょっと緊急事態があって、車を買うのを断念しなければいけなくなったから


100ドル返して


買えないとこまでは理解できても、何のための手付金か・・・

ほかの人に売らないでくれ、というための手付金で、3人からの電話に「もう売れました」と答えたというのに。


そこをつつくと


「あなたもクリスチャンなら分かってくれると信じてたのに」


それを言うならあんたもクリスチャンなら100ドル返せとか言うなよ。って話でしょう?

(*ワタシはクリスチャンではありませんし、クリスチャンだからどうこうという意見はまったくありません。、こういう状況で宗教持ち出してくる人が苦手です)


そのあと、数日友人Aは考えて、買主の緊急事態ならやっぱり仕方がないかな、でも3人を棒に振ったのはこちらの損、半々で50ドルを返そうかな、とワタシやその他の友人に相談していました。


そんなとこにまたその彼女から電話で、最初っからけんか腰だったそう。


「あなたからの小切手を毎日待ってるけど、いっこうに来ないみただから、こうなったらあなたの旦那さんのボスに連絡しようかしら」


*現役軍人は、問題を起こしたらそのボスや部隊の一番トップ=コマンダーからの指示で罰を受けることがあるのです。そこに彼女は連絡しようかしら、とちらつかせているのです。


友人Aも、こうなったら話は違います


A:『あなた、私を脅してるの?それこそ警察に報告したいとこよね。あなたがうちの主人のボスに連絡したいっていうなら、止めないわよ。どうぞご勝手に』


と言うと



買主:「ま、そこまではしないでおいてあげてもいいけど、さっさと100ドル返しなさいよ。こっちはあなたの住所も名前も全部知ってるのよ」


A:『そもそもあなたこそ、デポジット(手付金)っていう言葉の意味ご存知?こっちは3人くらいに「もう売れました」って断ったって言ったわよね。そういうときに売ってしまわないで、というためのデポジットでしょう?わかる?』


買主:「ノーノーノー!そんな言葉の意味の話なんてしたくもないわ」


電話をがちゃんと切られる!!!!


今友人Aは軍の弁護士に相談中。

そして、車に何かされやしないか、家に何かされやしないか、びくびく中。


しかし上には上もいた。


また後日!



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