Netflixで『ハピネス』(2021)視聴終了。

一時期『今、私たちの学校は…』なんかのゾンビドラマにハマった時に、似たようなドラマ無いかな〜と探した時はヒットせずだったのに、こんなビンゴなドラマまだ残っていたのね。

ゾンビより怖いのは生きている人間…みたいなやつが好み🫢

ラストは救いのないような終わりかたの方が名作にはなりがちだけど、ベタでも都合良過ぎでも良いからラストは出来ればハッピーエンドが嬉しい派。


ハピネスで、小説家の妹の家に家族で転がり込もうとするお兄さん役をしていたナチョルさん、脇役でけっこう見ていて好きな俳優さんだったんだけど、2023年にお亡くなりになっていたと知りびっくり…。(この妹役の女優さんも好き)

ハピネスでは、韓国ドラマ定番のピンクのゴム手袋にキャッチャーミットをかぶり、avocado(アボカド)って書かれたTシャツ着て、コミカルな演技を見せてくれていたのになぁ…。(顔や雰囲気がロッチのコカドさんとイメージがかぶる)


最近見たばかりの『悪の心を読む者たち』では、一見誰が見ても優しそうで人が良さそうに見えるのに実は…って殺人犯役がハマっていて、話題のドラマにもたくさん出られてたから残念…。

マイリストに入れっぱなしの『田舎町ダイアリーズ』にも出てるらしいので、これも近々観よう。

他にもソン・ソックが出てるからマイリストに入れているDP脱走兵追跡官や、絶対好きなのになかなか観るタイミングがなくそのままになっている賢い医師生活2、姉子が最近ハマった智異山なんかにも出ているらしい。


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お次はU-NEXTで視聴した中国映画『迫り来る嵐』(2017)


こちら中国映画で、いろんな賞を受賞していたり、殺人の追憶に続く〜なんて謳い文句もあって期待してたんだけど、観終わったあとちょっとポカーンとしてしまった…。


考察ブログをいくつか読んでみて、この映画はサスペンスでもスリラーでもミステリでもなく、独裁国家の不条理を描いた映画というのが一番しっくりきたかな。

主人公が事件にのめり込んでいく背景とか時代とかいろいろな事は有りつつも、結局のところミイラ取りがミイラになるってことわざで説明ついちゃう気もする映画だったのでした。