映画『すばらしき世界』(U-NEXTで視聴)に続き、またまた役所広司さん主演の『PERFECT DAYS』を映画館に観に行ってきました。

これ、めちゃくちゃ観たいと思っていたのに、すっかり忘れてたよ💦

まだ上映期間中で良かった〜🙌

ちょっと早めに出て昼ごはん食べてから観ようか…なんて思ってたら、案の定迷子になり(駐車場あり過ぎ💦)、予約したチケット発券したらちょうど良いくらいの時間になってた。

映画を観る前から、ヴィム・ヴェンダース監督のインタビューやらいろいろ関連動画を見たりして、期待値MAXで行ったんだけど、それでも期待しすぎた…なんてことは全くなく、めちゃくちゃ良かったお願い✨✨
あ〜、こういう生き方出来たら幸福なんだろうな…って、オバチャンになった今だからこそ思えるのかも。(家族と疎遠は嫌だけども。)
でも、高校生の時に、本と豆腐(冷や奴、湯豆腐)がある生活が出来たら幸せって思ってたから、あの頃の自分が観ても刺さるものがあったかも。

観終わってからキャストを調べてみたけど、研ナオコさんも片桐はいりさん(声のみ?)も全然わからんかった。


ピース又吉さんの感想(解説?)も良かった。←大きなネタバレはないので、先に見ても大丈夫なはず。

あぁ〜、わかる!って共感する部分が沢山あった。

とくに本との向き合い方みたいなとことか、銭湯の開店直後は人が少ないとか…。

カフェオレのくだりなんかは、ただただ感心してなるほどな〜と。


この間観た『すばらしき世界』のパラレルワールドがあったなら、主人公がこんな風に平穏に生きてくれていたら良いのになぁ…なんて思ってしまったわ。

まぁ、あちらは本当に孤立無縁の元ヤクザなので、本のあとがきを見るとなかなかカタギに戻るのは難しかったのかな…という部分もあったのだけどね。


久しぶりにDVDが出たら欲しいなぁと思うくらい良かった映画でした。

YouTubeにタカシ(柄本時生さん)の留守電なるものも発見!

映画観終わったあとに聞くのがオススメ。


映画製作の出発点もユニーク。

映画の中でもトイレ清掃員に対する少し見下したような世間の見方とか偏見とか、そういうものもちょいちょい出てきます。

以下インタビューから引用

映画製作の出発点は、柳井さんがTTTを進めるうちに、清掃・メンテナンスの重要性を痛感したこと。日々汚れていくトイレの清掃を毎日続ける人々への敬意や感謝を表すとともに、使う人の意識を変えるため、映画というアートの力にかけた。


THE TOKYO TOIRET というプロジェクトがあることを知らなかったので、この取り組みの東京のいろんなオシャレトイレを見られたのも楽しかった❣️


今日は映画を観て、1人ランチして充実した休日でしたニコニコ

明日は急遽パートが入ったので出勤です。

お弁当も要らないと思ったら、2人ともいるんだった💦