めっちゃ傾いてたままだけど、むぎ、元気に生活しております。
今年の1月に目にエンセファリトゾーンの症状が現れ、4月末に斜頸が始まり現在に至る。
傾きはこんな感じで、左に大きく傾いたまま。
きゅうり食べてます。
患ってからは、ペットシーツを噛んだりもなくなりました。
患う前は巣箱の上にいるのが大好きだったむぎ。
今はここが定位置。
もう脚を投げ出して寝る姿は見られないのかと思うと残念🥲だけど、これもかなり無防備な寝方ではあるのかも?
せっかく100%覚えたトイレ兼餌入れの段差も飛び上がれなくなったため、トイレは撤去。
牧草で編んだマットくらいの段差でも躓くので、床面は常にフラットにせねばなりませぬ。
カリカリを入れる陶器の餌入れも、食べ終わったら一旦回収。
食欲はモリモリあるので体重も安定してます
これは良い点。
生きることは食べること、まさに。
同じ場所をクルクル回るだけなので、へやんぽはケージ掃除中のわずかな時間だけになってる。
長く出そうとしたこともあったけど、自らケージによじ登って帰ろうとするので、エンセファリトゾーン以前の生活を無理にさせるのはやめました。
広い場所を作っても、ほぼ同じ場所でじっとしてるから、サークルもいらないくらい。
たまにクルクルと円を描くように回るのは、どうやら牧草を食べに行く時やお水を飲む時だけ、目的地に真っ直ぐ進めないのでそうしてるみたい。
寝たきりではないので床ずれのようなものはない。
エンセファリトゾーンのうさぎにとって、どんな生活が一番幸せなのかな〜?と考えるけど、正解がわかんないね💦
そもそも、もう目も見えてないんじゃないかなという疑惑も有り。
下になっている目は常に閉じているみたいだけど、上になっている目も少々怪しいのよね💦
以前は涙や目やにが出て、目の周りの毛が抜けて、下になってる左目がかなり臭っていたのだが、目薬と塗り薬を毎日しているうちに緩和されてきた。
かかりつけ医の先生から、寝たきりでも長生きしたうさぎさんの話を聞いていたので、今のむぎにとって何が嬉しいのかを考えながらお世話していくしかないのかな〜と。
むぎは食べる事が好きなので、野菜は毎日種類豊富に与えて、大好きな乾燥イチゴをご褒美に食べたり、食の充実を図ることにした。
野菜の与え方については海外のうさぎ飼育を参考にしたけど、ウンチが緩くなったりもないので大丈夫そう。
盲腸便を最近見ないので、なんとか食べられてるっぽい
夏はエアコンの関係で、日中はリビング、夜は寝室に移動して過ごすんだけど、昨年と違い抱っこがすっかり嫌いになってしまい、抱っこの気配を感じた途端に鼻をブッブッと鳴らして、抱きかかえるまでに足ダンしまくって大荒れしてしまうように…💦
身体を密着させて抱っこしても、鼻をぷぅぷぅ鳴らして恐怖してるのか怒っているのか…
ストレス与えちまってごめんよ〜💦
最近はこっちが怪我をしないよう手袋をつけて🧤抱っこするようになったけど(職業柄手の傷がダメなのもあり)、手袋の感触を察知するのか、まず撫でて落ち着かせるところから…と思っても全然うまくいかない💦
やっぱり目が見えないから、今まで以上に捕まる事が恐怖なのかなぁ?
去年は全然平気だったのに、困り事のひとつです。
早く涼しくなれ〜💦
幸いなことにナデナデは好きなので、抱っこの危険がないと分かればナンボでもナデナデさせてくれます。
まぁ、そんな感じで今日も元気に生きてくれてるむぎの記録でした📝