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CURE 監督・黒沢清
「催眠術を使ってひと殺しをさせる男の話し」と
聞いて、思わず借りてしまったのだが
うーーん、これはちょいと落胆。
脚本も黒沢監督のオリジナルで
その悪い面が出てしまっているように感じた。
物事の省略が行き過ぎて、あるいは「絵」だけで
「わかってよ。」的なところが多くて、
非常にわかりにくく、共感できないままストーリーの
進行してしまう映画になっている。
ラストまで見て
「あ、これいっぺん見たことある。」のに気付いた。
。。。と、それほどまでに印象の薄い映画なのだ。
ラストはあれ、「たばこの火で、ウェイトレスに暗示をかけた。」って
ことだろうか?
うーーん、ああいうところ、ぜんっぜんカタルシスを感じなかったのは残念。
そもそも「催眠術でひとを殺させるのはむずかしい。」
(催眠にかけられてもひとは最低限の意識は残っているため)
ということを教授に言わせたのなら
そこをどうくぐりぬけて 犯行に及ばせたのか。。。の
説明が欲しかった。
でないと、まったく映画に共感できない。
映画にもその言葉が出てくるが
これでは 催眠術 イコール 霊術 のまんまだ。
黒沢清監督だけに もうちっと科学的に描いてほしかったなあ