「メンタリズムの罠」著・ダレンブラウン | e-voteJapan 人気投票

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メンタリズムの罠 [ ダレン・ブラウン ]
¥1,680
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メンタリズムの罠
著・ダレンブラウン
訳・DAIGO

メンタリストというものが
どういう世界を標榜しているかが
わかって面白い。


マジック・催眠術・NLP・読心術・記憶術・
科学と反科学
超常現象と疑似科学。。。

催眠術を勉強していて、
ふと
「ああ、催眠術って心の学問なんだな。」って
気付き、
「んじゃあ、ええと、
嘘をつく心理とか、トラウマとか、。。」
「いや、もっと広いぞ。
マインドコントロールとか、スピリチュアルとか。。」
と考えていくと、
途方もなく、際限なく
その先が広がっていることに
しばし呆然とすることがある。

では、例えば、
メンタリズムの第一人者(ダレン・ブラウン)は、
どういう方向に
その「世界」を拡げていっているのか??
と、考えて本書をかえりみると面白い。

ダレンブラウンが
自らどういった「世界」を耕していったかが
あなたのまえにおぼろげながら
見えてくることだろう。
そして、それは多分に、
DAIGOという一時的に日本を沸かせた
メンタリストのそれと重なり合うことだろう。

また、それらの「世界」を
パフォーマーとして
いかに他人に「魅せて」いくべきかも
興味深く示唆してくれている。

NLP系の人々が
自分たちがいかに魅力的な人間かを
いちいち告知しなければ
ならないという責務のせいで、
私(ダレン・ブラウン)の知る限り、
彼らがもっとも「ひとを惹きつけない」人種に
なっている。。。
という指摘は面白かった。

そして、パフォーマーとして
「控えめである」ことの「美徳」というか「パワー」を
しっかりと認識することの重要性を感じた。
「押しつけがましい」パフォーマーになってしまって
相手が「引いて」しまっては元も子もない。

訳文が、いかにも「訳文」してて、読みづらいが
内容は今後の「催眠術師」としての
活動の指針のひとつとして
とても興味深いものであったぞよ。