「メンタリズムの罠」著・ダレンブラウン | e-voteJapan 人気投票
- メンタリズムの罠 [ ダレン・ブラウン ]

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メンタリズムの罠
著・ダレンブラウン
訳・DAIGO
- メンタリストというものが
どういう世界を標榜しているかが
わかって面白い。
マジック・催眠術・NLP・読心術・記憶術・
科学と反科学
超常現象と疑似科学。。。
- 催眠術を勉強していて、
ふと
「ああ、催眠術って心の学問なんだな。」って
気付き、
「んじゃあ、ええと、
嘘をつく心理とか、トラウマとか、。。」
「いや、もっと広いぞ。
マインドコントロールとか、スピリチュアルとか。。」
と考えていくと、
途方もなく、際限なく
その先が広がっていることに
しばし呆然とすることがある。
- では、例えば、
メンタリズムの第一人者(ダレン・ブラウン)は、
どういう方向に
その「世界」を拡げていっているのか??
と、考えて本書をかえりみると面白い。
ダレンブラウンが
自らどういった「世界」を耕していったかが
あなたのまえにおぼろげながら
見えてくることだろう。
そして、それは多分に、
DAIGOという一時的に日本を沸かせた
メンタリストのそれと重なり合うことだろう。
- また、それらの「世界」を
パフォーマーとして
いかに他人に「魅せて」いくべきかも
興味深く示唆してくれている。
- NLP系の人々が
自分たちがいかに魅力的な人間かを
いちいち告知しなければ
ならないという責務のせいで、
私(ダレン・ブラウン)の知る限り、
彼らがもっとも「ひとを惹きつけない」人種に
なっている。。。
という指摘は面白かった。
- そして、パフォーマーとして
「控えめである」ことの「美徳」というか「パワー」を
しっかりと認識することの重要性を感じた。
「押しつけがましい」パフォーマーになってしまって
相手が「引いて」しまっては元も子もない。
訳文が、いかにも「訳文」してて、読みづらいが
内容は今後の「催眠術師」としての
活動の指針のひとつとして
とても興味深いものであったぞよ。

