こんにちは。


ピアノサークル発表会で、

個別講評やアドバイスをいただき

お世話になっている、


ピアニストさんのコンサートへ。


一部は連弾、

舞台映えする編曲が主でした。

原曲は、
カルメン、クシコスポスト、ジュピター、
モーツァルトのトルコ行進曲など。

二部は二台ピアノ。

編曲ではなく、
もともと二台ピアノのために作られた曲。

モーツァルトソナタ、
チャイコフスキークルミ割り人形
ラフマニノフのタランテラ
ローゼンブラットのカルメンファンタジー
など。

音大の先輩後輩関係のお二人の、
息がぴったり合った、
ダイナミック、
華のある演奏と、

笑いを誘うトークを楽しみました。

お客さんは、
お二人の母親世代と見られる
推し活女性が多く、

お二人のイラスト付きの
公式グッズ、
限定グッズなどを
並んで購入されていました。

ピアニスト、
先生、
の一面しか知らなかったのですが、

アイドルとしての一面を
垣間見た新鮮な瞬間でした。

演奏曲はすべてクラシックがベース。

クラシックにあまり馴染みのない方々に、
少しでもクラシックを知って欲しいという、

強い思いと工夫が、
選曲、演奏と
トークの端々から感じられた、

熱いコンサートでした。

このように、
コンテンツはとても良かったのですが、

開場15分遅れ、
開演35分遅れ。
遅延の説明アナウンスはほとんどなし。
ロビー受付の動線が練られておらず、
人の流れが交差、停滞。

来年春にも、
同じ運営会社によるリサイタルが
開催されるとのこと。

演奏もトークも
お人柄も全て魅力的なので、


運営面の伸び代を期待したい。

素敵な皆さま、
よき日となりますよう。