こんにちは。

 

演奏ではなく、

コンペへの取り組み方について、

1人反省会で振り返りました。

 

勝手もよく分からず

ステップ代わりに参加してみた昨年は、

 

アクセスのよい予選会場1か所のみ、

練習中だったショパン ノクターン8番で

エントリー。

 

ビギナーズラックで、

予選通過→本選奨励賞入賞。

 

演奏以外は

特に振り返ることもなく、

 

本選までの1か月間が、

精神的にきつかった印象だけが、

強く残っています。

 

今年もステップ代わりに、

昨年と同じ予選会場1か所のみに

練習中のベートーヴェン悲愴第2楽章で

エントリー。

 

予選敗退。

 

予選から3週間ほど経過しましたが、

今更になって、

 

なんとつまらない取り組み方だったのだろうと、

物足りなさを感じてきました。

 

予選に落ちても、

お友達やお仲間たちが続々と予選通過されても、

悔し涙を流すことなく、

 

コンペとして本気で向き合わなかった

自分自身に対して、

今更ながら悔しくなってきました。

 

コンペ予選を、

”リハーサル”として申し込める

正規のシステムがあるので、

 

”ステップ”感覚で利用することは、

十分容認できるのですが、

 

我が身を冷静に振り返ると、

せっかく参加するのであれば、

ステップ代わりでなく、

コンペとして、

 

選曲から吟味して、

予選会場の場所や時期を考えて、

もちろん上限の2か所エントリーして、

先生をしっかり巻き込んで、

本気で参加した方が、

 

きっともっと

面白かったのではないかしら。

 

そこまでやって予選を通過できなかったら、

悔し涙も自然に流れたはず。

 

感情の起伏がなく過ごせた点は、

楽だったかもしれませんが、

 

好きなことは

本気で取り組むことと、

面白さを重視するわたくしにとっては、

少々物足りないコンペ2年目でした。

 

と感じたことを、

レッスンで先生にお伝えしました。



素敵な皆様、

よき日となりますよう。