こんにちは。


昨日は「ピアノの日」でしたね。


201年前の7月6日、

日本に初めて

ピアノがもたらされました。


ドイツ人医師シーボルトが、

鎖国中の1823年、


例外的に国交が認められたオランダから、

ピアノをはじめ、

学問や技術を日本に持ち込みました。


鎖国していた日本の文明の発展に

大変貢献することになりました。


シーボルトさん、

ありがとう。


しかしながら、

問題は彼の帰国時でしたね。


有名な、

「シーボルト事件」。


日本国外に持ち出し禁止の

日本地図などを

持ち出そうとして、


本人は国外追放、

協力したと疑われる多くの日本人達も

投獄され、

拷問による死亡者も出て…


さて、

時間が少々経ちましたが、


先日、

お世話になっている先生が主催される

(師事している先生とは別の方)

演奏イベントに参加させていただきました。

 

ピアノソロの他、

全員で合唱をしたり、

声楽の先生の美声や、

先生の美しい演奏や、

鍵盤ハーモニカを拝聴したり、

身体の使い方のレクチャーを受けたりと、

 

バラエティー豊かな

音楽の旅を楽しみました。

 

わたくしは、

本番が近い、

ショパンの

ノクターン第8番と、

バラード第1番を演奏しました。

 

特にバラードは、

この半年間ずっと、

リベンジのために出した本番で、

崩壊を何度も経験し、

全くリベンジになっておらず、

 

もはや

”リベンジ詐欺”だわと、


開き直ったり、

諦めたりを

繰り返しているのですが、

 

今回は、

本物のリベンジができてうれしいです。

 

目標とする完成形までには、

まだほど遠いですが、

手ごたえを感じられて、

良かったです。

 

精進を継続します。

 

懇親会では、

某コンクール主催者様の、

運営側としての参加者思いの

温かい心を知り、

ほっこりした気持ちになりました。

 

いろいろなコンクールがあるものですね。

 

演奏イベントの主催の先生、

ご一緒させていただいた皆様、

誠にありがとうございます。


素敵な皆様、

良き日となりますよう。