こんにちは。

 

昨年に引き続き、

今年も一か所、

PTNAコンペ予選に参加しました。

会場は都心の
行きつけステップと同じ場所。

コンクールは、

演奏の成長目的で参加していますが、

 

今回は上記に加え、

悲愴第2楽章の演奏の

立ち位置を確認することと、

データ集めも目的でした。

 

PTNAコンペは、

予選の段階から

審査員全員からの個々の点数を

教えていただけるので、

 

他人との比較という意味でも、

自分の過去の点数との比較という意味でも、

立ち位置確認に有用であり、

 

データ集めとしては

有難いコンクールです。

 

結果は受ける前から分かっていました。

 

なぜなら、

昨年、予選を通過した

ノクターン8番の

当時の成長段階と比較すると、

 

現時点での悲愴第2楽章は、

2段階ほど遅れているからです。


音の質や、

フレーズ感の土台が未熟で、

目下努力中です。


そして、いただいた結果も点数も

その通りの結果でした。

 

10点満点で、

昨年より

0.4点以上、

下回りました。

 

おそらくミスなく弾けていたとしても、

もしくは、

もう少しミスが多かったとしても、

同じような点数帯だったと思います。


PTNAステップでは、

ノクターン8番も、

悲愴第2楽章も、

 

わたくしの実感に大きく反して、

大差のない評価をいただいているのですが、

 

明確な点数差により、


わたくしのもやもやした違和感が、

すっきりしました。

 

悲愴2楽章については、

わたくしが好きな曲の1つで、

美しく短く認知度が高く、

 

演奏会用のレパートリーの

1つとしたいので、

 

これでおしまいにする気は

さらさらなく、

課題点を中心に

今後も磨き続けたいと思います。

 

来年のコンペの参加は未定ですが、

参加するとしたら、

 

1年分成長させた

同じ曲を出して、

今回との点数を比較したいと思います。

伸び代がまだまだございますので。

 

来年は参加未定とは書きましたが、

 

今回の予選では、

遠方からのお友達にお会いできて、

その方のお友達とも、

楽しくお茶をご一緒させていただいたり、

大変素晴らしい演奏をお聞きしたり、

 

他の部の演奏も聞いたり、

 

他のコンクールや本番で、

よくお目にかかるお仲間の方々に

お会いできたりと、

 

人との出会いなどの、

自分自身の演奏以外のお楽しみも

有り難いもの。

 

今回、

同じ部に参加された

半分以上の方々が、

 

過去の予選通過者だったり、

他のコンクールでの入賞者だったりと

強豪揃いで、

 

プログラムを見た瞬間、

手ごわさに、

びっくりしてしまいましたが、

 

その方たちとの再会やエール交換や、

ハイレベルな演奏を拝聴できたことは、

贅沢な時間でした。

 

プログラムと、

結果を照らし合わせて、

Web結果の見方で気付いたことが、

いくつかありました。


都心部が激戦かつレベルが高いのは、

間違いないですね。


そして、

予選通過のために、

皆さま色々知恵を絞られ、

演奏の練習以外にも

作戦を練られていることが、

自ずと見えてきて、

なかなか興味深いです。


何はともあれ、

前日の発表会の反省を生かし、


気持ちの上で

のびのび弾けた点が、

良かった。


頑張った自分へ

ご褒美時間をあげたいところでしたが、

 

コンペ直後、

仕事上のオンライン研修会に参加でしたので

ご褒美時間は諦め、


代わりに、

ご褒美美容として、


幹細胞培養上清液を高濃度に配合した

ナイトマスクをたっぷり塗って

お休みしました。


培養液特有の匂いがしますが、

翌朝のお肌はモチモチです。


素敵な皆様、

よき日となりますよう。