こんにちは。


録音、録画で、

自分の演奏、話し方、姿を、

客観的に見聞きすることは、


改善、修正目的にて、

現状把握するために有効。


そして、

改善、修正の

方向性や目標設定のためには、


上手な人の演奏や話し方、

美しい人の姿を、


実物、

もしくは動画で拝見することが有効。


また、

コンクールやステップでの

審査員からの

講評によるフィードバックに加え、


自分で演奏動画を見ての、

自らによるフィードバックも、


とても大事。


どれも、

するとしないでは違い、

その蓄積に意味があると、

感じています。


ピアノの前に座らなくても、

上達のためにできることが、

沢山あり、


弾きっぱなしではなく、

聞き返してアセスメントすることを

今以上に重視したい。


ピアノを再開した頃は、

人前でピアノを弾くこと自体

大仕事で、


緊張した、しない、

上手く弾けたかどうかだけで

精一杯、


記念動画撮影をして、

やれやれ終わった!

でしたが、


今は、 

その段階からは

一歩踏み出せたと思います。


確かに、

ピアノを弾くこと自体が、

わたくしの喜びであり、

大切で欠かせない精神安定剤ですが、


演奏を振り返り、

考えるということ、

考えたことを言語化することを、

意識して掘り下げるようになったら、


さらに楽しくなりつつあります。


練習中の録音を聞いて、

練習ノートに文章化する、


本番演奏の録画を見て、

レッスンで先生に口頭で考察を話す。


振り返りが明確にできると、

次の演奏に、

より具体的に繋げやすい。


仕事以外にも、

一生ものの楽しみを見つけられたことに、

幸せを感じます。

新調した白衣は気持ちいい。


素敵な皆さま、
よき日となりますよう。