こんにちは。
 
子育てのことで、
あちらこちらの機関へと
仕事の合間も含め
奔走した数日。
 
沢山の専門の方とお話しました。
 
知らなかったサポートシステムや
関係機関の知識が
ゼロから一気に増え、
 
次のステージへの方向性模索の材料に。
 
この件に関しては、
子供が何歳になろうと、
わたくしの子育ては、
一生終わることはありません。
 
わたくしが
あちらの世界に行っても、
ずっとずっと
案じ続けることでしょう。
 
新たに入手した情報量の多さと、
移動の多さに加え、
暑さで、
 
親子ともども
疲れてしまったので、
 
近くて、
楽に行けて、
楽しく受動的に見えるところに行こうと、
 
合間を見つけて、
丸紅ギャラリーへ。

自宅に送られてきた
丸紅の株主通信に、
展覧会の紹介と招待券がついていて、
 
”第三の美意識”
と書かれていた意味が、
その時は分かりませんでしたが、
 
展示室の説明でようやく合点が。
 
↓アフリカの布で作った着物。

 
↓アフリカの技術を使ったお振袖。

 
流石、
繊維ビジネスから始まった
総合商社・丸紅のコレクションの数々。

子供の頃の話ですが、
海外で見た、
日本人向けのテレビ番組のスポンサーが
丸紅でした。
 
世界的に活躍する会社であり、
海外で暮らす日本人の役にも立つ会社って、
なんと素晴らしいのだろうと思いました。
 
少数株主として、応援しています。

第三の美意識とは、
 
日本、アフリカの美意識を、
第一、第二とし、
 
和とアフリカを融合したものを、
第三の美意識”和フリカ”
と表現していました。
 
全作品撮影可。

 
日本の技術(漆)を使った、
アフリカの人型。
日本の土偶によく似ている。

 
マスク。

 
これも、
漆の人型。

 
アフリカの大胆な色使いの布は、
日本の着物のデザインとの親和性が高いと
わたくしは思います。

 
着物が似合うのは、
日本人だけではないことがよく分かる、
アーティスティックな写真↓。
見応えがある企画で、
アートの感覚を、
刺激されました。
 
素敵な皆さま、
よき日となりますよう。