こんにちは。
ビジネスシーンと同様、
診察室でのお話も、
5W1Hを基本に押さえていただくと、
伝わりやすいですね。
①When(いつ)
3日前、起床時、空腹時、常時、
運動時など
②Where(どこで)
階段で、校庭で、寒い部屋で、場所問わずなど
③Who(誰が)
これだけは”私”の話をお願いいたします。
家族知人の病気の込み入った相談を
事前の断りなく
ついでに持ち込むことはNGですので、
あらためて別枠でのご相談を。
”私の〇〇が”
をWhoに置き換えるのが良いですね。
私の頭が、私のお腹が、私の睡眠が、
私の尿が、など。
④What(何を、何が)
痛みが、吐き気が、匂いが、色が、量がなど
⑤Why(なぜ)
これを知りたくて受診なさっているのですから、
割愛してもよいですね。
⑥How(どのように)
しくしく痛む、赤い、臭い、少ない、
ぐるぐる回るようになど。
体調不良が、
必ずしも5W1Hに当てはまる状況ばかりとは
限りませんが、
5W1Hを基本に押さえておき、
そこに医師や看護師からの質問に答えると、
1回の診察内での漏れを、
できるだけ防げると思います。
会議での発言同様に、
診察室でも話すコツがあります。
事前に伝えたいことを、
5W1Hに基づいて書き出しておくと
話がまとまり、
伝え漏れが防げて、
とても良いと思います。
話題に事欠かさず、
次々と芋づる式に話が出てくる
おしゃべりな方=お話上手
とは、
診察の場においては
必ずしも言いませんので、
誤解がありませんよう。。。
とはいえ、
短い話の中にも、
ユーモアが光る方は、
頭が良くて気遣いできる方だわと、
素敵に思います。
2週間以上前の発表会で頂いたお花が、
まだ頑張ってくれています。
アンスリウムという花の中の、
ブルーパフュームという種類だそう。
パフュームという割には、
無臭です。
素敵な皆様、
良き日となりますよう。