こんにちは。
コンクールと、
お客様向けの演奏会は、
少しでも自信を持って演奏できる
”追求”曲を
迷うことなく選びますが、
発表会の選曲は悩みます。
”挑戦”曲が続き、
挑戦に敗れ続けると、
心が折れそうになります。
一方、
”追求”曲ばかり弾いていると、
この曲以外の成長機会を逃すのではと、
焦ります。
他の方が、
果敢に”挑戦”していると、
心から応援したくなりますし、
（特にバラード１番は、
共感することばかり）
わたくしのチャレンジ精神に
火をつけてくれます。
一方、
他の方の”追求”曲も、
賞賛できます。
結局、
自分の心と状況との
バランスですね。
ピアノ学習者としては、
”挑戦”寄りに、
攻めたいと思っています。
だからこそ、
”追求”曲で、
エントリーしてしまう時は、
わたくし、
疲れているのだわと、
自分を労わりたいと思います。
昨日は、
ピアノサークルの発表会でした。
大変響きの綺麗なホールとピアノで、
‘’挑戦‘’曲、
ショパンのバラード1番を演奏しました。
回を重ねる度に
全体的な底上げはしているけれど、
まだ安定しないですね。
中間部は落ち着いて弾けることが増え、
コーダはゆっくり目ながらも、
ヒヤヒヤしながら
強引に弾き抜けることが増えました。
意外な盲点が、
1～2ページ目や、
ゆっくり部分の左手。
気を抜くと迷走しがちなのは、
ノクターンと同じ。
舞台経験をもっと積み、
緊張下での集中力の維持を訓練したい。
今回、演奏以外に頑張ったことは、
ウエストとヒップが緩めで
だぼっとしていた、
マーメイドドレスの加工。
高め細めウエストに見えるように、
手縫いでチクチクしました。
完全な素人仕事で下手ですが、
自分サイズと、
自分好みのシルエット、
にカスタマイズできる
とっても楽しい時間でした。
サークルの管理人さまが、
全て準備、運営、進行をしてくださり、
感謝でいっぱいの発表会でした。
素敵なみなさま、
良き日となりますよう。