タッチがとても柔らかな
スタインウェイフルコン。
春のサークルの発表会で、
ショパン２曲を演奏する会場なので、
会場＆ピアノ偵察と、
ドレスの色決めを兼ねて。
今回は、
来月コンクールに出す
ベートーヴェン 悲愴第2楽章と、
その１週間後に本番のある、
ショパン ノクターン８番を演奏しました。
ノクターンは
今はもうレッスンを受けていないため、
独りよがりの演奏にならないよう、
チェックしていただく目的。
わたくしの場合、
歌おうとするほど演歌調になり、
さらには、
速さが落ちすぎて間延びしてしまい、
日本伝統舞台芸能のセリフのようになりがち、
という自覚症状がございます。
停滞しない、
流れを止めない、
でも急ぎ過ぎず、
を２曲とも心がけております。
長くフォローさせていただいている
ブログ繋がりの方に、
初めてお会いできて
演奏動画撮影を助け合ったり、
帰り道をご一緒させていただいて、
とても嬉しかったです。
お名前とハンドルネーム通りの温かな、
ブログの雰囲気そのままの素敵な方。
動画で拝聴していた通り、
綺麗な音の生演奏。
ブログを書いていて、
本当に良かった。
同じ部の方々は、
情緒的な曲を選曲される方が多く、
穏やかな時間を過ごすことができました。
わたくしの演奏は、
弾き慣れた曲のはずなのに、
不安になってしまうのは、
やはりメンタルが原因なのでしょう。
演奏前の
ピアノ拭き拭き儀式で心を落ち着かせ、
演奏中にも、
安心のためのとある儀式をするのですが、
心の余裕が全くなくて、
演奏中の儀式は最後から２小節目に、
ようやく執り行いました。
アドバイスシートの評価は、
好意的で、
全体的なアドバイスが主でした。
悲愴第２楽章動画↓。
先日参加した、
講評付き演奏会でいただいた、
詳細箇所の具体的なアドバイスと合わせて、
本番直前の、
そして今後に繋がる
詰めを行っていきます。
ノクターン第８番は
↓こちらの演奏会で弾きます。
プロ＆アマチュアによる、
ピアノの名曲コンサート。
千代田区立内幸町ホールイベントの、
大トリとなるコンサートです。
どなた様も
無料、予約なしでお聞きいただけます。
ご来場をお待ちしております。
素敵な皆様、
良き日となりますよう。