こんにちは。

 

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昨夜、美意識の会の演奏会お申込み受付を

開始しました。

現在、募集中です。

 

早速お申込みくださった皆様、

欠席のご連絡をご丁寧にくださった皆様、

ご検討くださった皆様、

ありがとうございます。

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ミニゴッホとともに、

東京国立近代美術館で開催中の、

棟方志功展へ。

 
雑誌”白樺”に掲載されていた
ゴッホの向日葵の絵に感銘を受け、
 
”わだばゴッホになる”(わたしはゴッホになる)
と発した言葉はとても有名。
 
もともとは油絵を描いていましたが、
版画の可能性を開拓したことで
”世界のムナカタ”として
知られるようになりました。
 
勢いがあって印象に残った、
風神↓
 
宗教画もたくさんありました。
キリスト↓
 
どこかで見たことがある作品だわ。
 
版画だけでなく、
油絵も同じ時期に描いていたようです。
富山に住んで居た頃の”立山連峰”↓
 
この切手、
見覚えがあります。
封書60円の時代が懐かしい↓
 
棟方志功の作品だったのですね↓
 
わたくしが大好きな作家さんで、
出版された本は全て読んだ、
 
その取材力と、
権力に屈しない作品を生み出す力
尊敬してやまない、
 
山崎豊子さんの本のデザインも
なさったとは‼️↓
 
 
棟方志功が尊敬する
ゴッホをオマージュした作品↓
 
ちゃっかり自分も絵の中に描いているところが、
ユーモラス。
 
ゴッホの向日葵の花瓶にも、
自画像が↓
 
トレードマークの丸眼鏡↓
 
棟方志功は、
ベートーヴェンもお好きだったようで、
交響曲第5番(運命)
第9番(歓喜の歌)を
オマージュした作品もありました。
 
ミニゴッホにとっては、
初めてまとまった作品を見た
棟方志功でしたが、
 
ゴッホに憧れるという、
共通点のためか、
随分気に入ったようです。
 
西洋の油絵以外のアートに
触れさせる機会ができて、
本当に良かったです。
 
週末に行きましたが、
意外に空いていて
ゆっくり観ることができました。
 
鑑賞後、
最寄りの竹橋駅直結のレストラン街
夕食をいただく予定でしたが、
 

週末のビジネス街ゆえ、

ほとんどのお店が閉まっていて

閑散としていました。

 
がっかりして、
空腹の中帰ろうとしたところ、
ミニゴッホが中華を食べたいと。
 
うす寂れた店構えから
全く期待せずに入ったら、
 
敷居は低くて、
都心なのにとてもリーズナブルで、
 
なのに
 
中国のコンテストで受賞したとの
小籠包が美味しくて、
勇気を出して入ってみて良かったです。
 
 

 
 
素敵な皆様、
良き日となりますように。