こんにちは。

 

はじめて

帯状疱疹ワクチンを接種いたしましたので、

体調を振り返ってみます。

 

<接種日>

不活化ワクチン

シングリックス(グラクソ・スミスクライン社)

0.5mlの薬液を、

 

利き腕と反対側で、

且つ

ピアノ本番でお客様から見えない、

 

左上腕

三角筋内へ注射。

針を刺すと少々痛いのは、
ありがたい体の防御機能のおかげなので
当然のこと。
 
薬液が筋肉内に入る痛みは軽度。
 
6時間後に接種部位の痛みが出現。

 

<接種1日後>

接種部位の発赤、腫脹、痛み。

左肩全体の軽い痛み。

(寝違えたのかも、と思いました。)

接種をされた部位が、三角筋よりも

若干遠位(下方)だったことに

ようやく気付きました。

 

わたくしは筋肉が薄いので、

筋肉の位置が分かりにくかったのでしょう。

 

<接種2日後>

ピアノレッスンと加圧トレーニングの日。

 

接種部位の発赤、腫脹、痛みは

さらに↑。

左肩を中心とした

肩こり、首こり、背中こり出現。

 

ピアノは普通に演奏できましたが、

 

加圧トレーニングは

まさに腫れている箇所に

加圧ベルトを巻くので

直前で申し訳ないけれども

キャンセルさせていただきました。

 

振り返れば、接種2日後が、

副作用の症状のピークでした。

 

<接種3日後>

接種部位の発赤、腫脹、痛みは軽減傾向。

左肩を中心とした

肩こり、首こり、背中こりも軽減傾向。

 
ワクチン接種したことをご存じない方から、
”腕、赤いけど大丈夫?”
と心配されました。
 
<接種4日後>

接種部位の発赤、腫脹、痛み、さらに軽減。

左肩を中心とした

肩こり、首こり、背中こりもさらに軽減。

 

腕にはまだ赤みが残っていましたが、

ピアノ本番でしたので、

ドレスを着ました。

 

演奏がいまいちだった理由は、

ワクチン接種とは無関係です。

 

<接種5日後>

肩こり、首こり、背中こりがさらに軽減。

接種部位は痛みから痒みへ変化。

 

運悪く付近をに刺され、

さらに痒くなってしまいました。

 

<接種6日後>

接種部位の軽い痒み。

 

<接種7日後>

ふとした時に感じる、接種部位の軽い痒み。

 

1週間の経過は以上。

 

わたくしの場合、

痛み以外は生活に支障のない症状のみで

助かりました。

 

コロナワクチン接種後

腕に痛みが強く、

着替えにも難渋しましたが、

今回はそれほどでもありませんでした。

 

10%以上で見られる副作用は、

●接種部位の疼痛(79.1%)、発赤(37.4%)、腫脹(24.2%)

●胃腸症状(悪心、嘔吐、下痢、腹痛)(12%)

●頭痛(28.3%)

●筋肉痛(36.9%)

●疲労(34.6%)、悪寒(21.4%)、発熱(16.7%)

 

わたくしが自覚した、

肩こり、首こり、背中こりは、

 

背部痛、頸部痛とすると

1%未満の少ない症状のようです。

 

2回目接種は2か月後です。

 

これまでわたくしの周りで

帯状疱疹になった方々は、

 

体幹はもちろん、

頭皮や顔、

さらには陰部など、

 

部位問わず容赦なく痛みと皮疹が出て、

瘢痕が残ることも少なくなく、

大変な思いをされています。

 

効果に期待。

 

コロナワクチンよりも、

臨床データははるかに蓄積されており、

 

発症予防効果は

50歳以上で97.2%,

70歳以上で89.8%.

 

発症予防効果は10年持続

(10年間の観察期間において、

89%の予防効果)

とされています。

 

参考①(シングリックス添付文書)↓

副作用、効果とも記載あり。

 

参考②(生ワクチンとの比較)↓

副作用、効果とも記載あり。

素敵な皆様、

佳き日となりますよう。