こんにちは。

PTNAコンペティション
グランミューズ部門
カテゴリーB2
(40歳以上、非音大卒、非ピアノ職)
地区予選に参加いたしました。

演奏曲は、
ショパン ノクターン8番。

暫くのノクターン弾き納めとして、

世界最大級のピアノコンクールで且つ
レベルが高い
PTNAコンペ記念受験でした。

会場が
わたくしにとって
アクセスが大変良い場所だったことが、
参加を大いに後押し

演奏順は当日会場で発表。

部の最終演奏者だと分かり、
緊張時間が長いわと
精神試練の覚悟を決めました。

わたくしと同じ部には、
練習会でご一緒の、
過去のPTNAコンペの
全国大会ファイナリスト。

聞き慣れた安定の演奏を拝聴し、
心拍数が落ち着くのを感じました。

予選だからか、
皆さまの演奏曲は、
お馴染みの有名どころが多かったです。

最終演奏者のメリットは、
他の方の演奏から、
ピアノの特性をじっくり知ることが
出来ること。

PTNAステップで
何度も弾いたことのある
ピアノさんでしたが、

今回の調律では、
高音がかなり鋭く響いていました。
高音のタッチに気をつけよう。

ペダルの繋ぎも
皆さま苦労なさっていた様子。

出番直前に、

練習ノートに書いておいた、
‘’自分に宛てた
演奏の在り方と
弾く時の心構えに関しての
直前メッセージ‘’を読み、

(内容は秘密ですが、
絶対に自分を助けてくれるから、
オススメよ❗)

いざ舞台へ。
ピアノはスタインウェイ。

落ち着いて演奏できました。

前述の同じ練習会の方からは、
‘’笹田さんの、
今までの演奏で、
一番落ち着いていた‘’と。

後で動画をみると、
演奏時間5分46秒とこれまの本番で最長。
急がず弾けたということ。

結果はダブルの驚き👀‼️

1つ目は、
地区予選を通過いたし、
地区本選に進めることになりました。

予選通過率は、3割❗️
通過すると
をいただけました。

2つ目は、

わたくしの点数が、
予選通過最低点では、なかったこと❗️

ギリギリ滑り込み❗と
思っていたので、
通過ラインを上回っていて
驚きでした。

予選通過者と、
予選奨励賞(予選通過にあと一歩)の方々の
演奏を振り返ると、

歌心のある方々と、
しっかりめタッチの方々が
選ばれる傾向にあった気がします。
(わたくしは例外かしら。)

記念受験が、
思わぬ展開になってしまいました。

PTNAコンペ本選出場なんて、
滅多に経験できないことですので、

ありがたい機会に感謝し、
尽力したいと思います。

他の地区予選会場の結果も、
HPで初めて拝見しましたが、
そうそうたるお顔ぶれで
恐れ多いことです。

今回のコンクールは、
なぜか演奏前も後も
緊張しすぎて、

自律神経が不安定になり、
結果発表までずっと、
体調不良でした。

よく知った地域でしたので、
結果発表までの数十分、
秘密の場所で放心状態でおりました。

今回こそは、
わたくし自身に心から、
お疲れ様と言いたいです。
最近お気に入りの、
TADASHI SHOJIのドレス。
シルエットが綺麗です。
お着替えできない会場用と、
お出かけに💕

素敵な皆さま、
よき日となりますよう。