こんにちは。
35年間以上、
日々の欠かせない相棒だった、
ハードコンタクトレンズから、
1日使い捨てソフトコンタクトレンズに替えて、
半年。
良いことしかございません。
①目が痛くなりにくい。
→ピアノの本番の
”舞台上のホコリ”という、
最大の心配事から解放されました。
演奏以外に、怖いものはなくなりました。
1日に1回は、
ホコリなどで眼が痛くなっていた長年の日々は、
何だったのだろうと思います。
②毎日清潔で新しいレンズを使えるので、
感染症のリスクや、
花粉症の時期の洗い残しリスクがなくなり、
安心感が高まった。
↑これは、教科書どおりの理由ですね。
そして、
最近気づいた利点が、
③生活スケジュールに合わせて、
レンズの使い分けをしやすい。
(ハードでもできないことはございませんが、
使い捨ての方が、
金銭的に使い分けしやすいです。)
わたくしの場合、
具体的には、
普段のほとんどの日は、
●特に“近”の見え方を重視した処方。
知って慣れた道を通って通勤し、
知った人と生活、仕事し、
1メートル以内の人の診察や会話なので、
それほど遠くが見える必要はなく、
むしろ大切で、
時間が長いのが、
注射などの手元操作、
読み書き、パソコン作業など、
”近”中心の作業です。
その分、
”遠”は補正しきれなくて、
運転免許の更新に通るか通らないか、
ギリギリライン。
(普段車は運転しません。)
一方、
仕事以外の、
普段行かない所に行く時や、
遠い舞台を観る時には、
●“遠”補正を強化した処方のレンズ。
駅や道路やお店の標示や、
ステージが見やすいようにしていただきます。
その分、”近”は若干見えにくくなり、
疲れやすくなりますが、
本、地図やコンサートプログラムなど、
必要なものは見えます。
”昨年、買い物して一番役立ったもの”
アンケートに答えるとしたら、
間違いなく、
”使い捨てコンタクトレンズ”
と答えますね。
コンタクトレンズ半年分、
株主優待価格で購入しています。
日経平均株価が今の半分以下の時に買ったのに、
さらに株価が下がって手放せず、
腐れ縁となりつつあります。
素敵な皆さま、
佳き日となりますよう。