こんにちは。

 

年1回の職場健診のため、

毎年お世話になっている

健診専門医療機関へ。

 

 

健診専門だけあって、

流石!

受診者の流れがシステム化されて、

非常にスムーズ。

毎回進化していて感心させられます。

 

健診の間、

わたくしの外来診察を、

止めていただいておりましたので、

 

全ての検査項目が、

1時間半で終わったのは、

とても助かりました。


これまでは、

上手だと好評の

別の医療機関で受けていた、

上部消化管内視鏡検査(胃カメラ)を、

 

今回初めて、

職場健診で受けることにしてみました。

 

職場健診に組み込むと、

(わたくしの職場では)無料で受けられる上に、

事前診察、検査、結果説明が1回で済むので。

 

検査自体は

スムーズな流れ。

 

看護師さんがずっと背中をさすってくださって、

検査による不快感や圧迫感が和らぎ、

大変救われました。

 

お産の時、

分娩室に入る前、

母が付き添ってくれて

背中や腰を押したりさすったりしてくれましたが、

 

こういうのって、

心理的にとても効果があるなと思いました。

”手当”を、大切にしたいです。

 

ちょっと残念なことの

 1つ目は、

 

検査中の状況説明や、

検査後の結果説明が、

言葉足らず過ぎて。。。。

 

初めて胃カメラを受ける方であれば、

何が起こっているのか分からず、

非常に不安なのではないかしら。。。。

 

検査後に画像を見ながら質問しても、

モゾモゾ何を答えていらっしゃるのか

分からないし。。。

 

結局は職場に戻ってから

辛うじて聞き取れた内容をベースに

自分で調べたので、

 

”自分で勉強してね”というメッセージ

だったと受け止めることにしました。

 

2つ目の、

ちょっと残念な点は、

(1つ目にも関連するのですが)

 

検査を受けながら、

モニターで自分の消化管の内側を見ることが

できなかったこと。

 

検査台からは

モニターが見えない角度に

固定されていましたので、

 

検査を受けながら、

自分の消化管内腔をツアーする

楽しみがありませんでした。

 

モニターを見ながら、

検査箇所と所見を自分でも確認して、

先生や看護師さんが状況を説明してくださると、

”何が起こっているか”が分かり、

不安がかなり軽減されるのですが。。。

 

検査で同じ苦しい思いをするなら、

いただける情報量が多い方が

わたくしはありがたいので、

 

来年からは、

胃カメラだけは

元の医療機関に戻ろうかしらと、

考えています。

 

他の医療機関にかかると、

お手本や反面教師など、

いろいろ勉強になりますね。

 

季節のせいなのか、

先週末のコンクール疲れを引きずっているのか、

体調が万全ではなく、

今週は低空飛行で無理せず行こうと思います。

 

それにしても、

健診前の絶食の爽快なこと!

 

15時間程度のファスティング(断食)

は時々行いますが、

ちょっと長く18時間のファスティングも、

取り入れて、

頑張っている胃腸を

もっと休ませてあげようかしら。

 

素敵な皆さま、

佳き日となりますよう。