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nail bed ネイルベッド [ねぃゅ・べぇー
ど]
日本語: 爪床(そうしょう)、爪の下側の表面付近の皮膚。
(生爪を剥がした時に露出されるところです

)
表皮にあたる部分は無く、真皮組織のみで構成される皮膚なので
メラニン色素は爪床には生成されず、毛細血管があり、
肌の色に関係なく誰でもピンクがかった白色に見えます。
指先の体毛が扁平化・透明化して指先の皮膚に倒れ込んだのち、
その皮膚の表皮組織が退化して消滅し、真皮だけになりました。
その真皮に当たる部分をネイルベッド(爪床)と呼んでいます。
このように指先の体毛だった組織が 「進化」 して、
ベッドで横になって寝ているのです

解りましたか~
ネイルセミナー[英語]【慣用句】
lie on a bed of nails: 針の筵(むしろ)に横たわる
be on a bed of nails : つらい境遇にある
日本語では「針」ですが、英語では「クギ(釘)」を用いた比喩表現です。
この場合の 「nail (s) / ネイル」 は、2つある意味 『爪、クギ』 のうち
『クギ』 のほうの意味になります。
クギのベッドに横たわる例・・
Lying on a Bed of nails...

おまけ

ネイルをするサロンを一般的に「ネイルサロン」と言いますが、
ネイルをベッドでしても、そのベッドを「ネイルベッド」とは言わないです
( ↑ くだらないネタで生徒を混乱させる悪い例 )再見

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