DAHON Curve D7でぬるく行く。 -6ページ目

DAHON Curve D7でぬるく行く。

折りたたみ自転車で気張らず気楽にポタリングへ出かけよう。

俺様の美技に酔いな

色々とすったもんだあったけど、時間にも間に合い(しれっとバスは遅延したけど)、DAHON Curve D7の輪行もまんまと成功。

 

 

そんな前半戦でした。ご覧でない方はこちらからどうぞ。

 

 

 

【過去ブログ】メイプル耶馬渓サイクルライン 計画~0泊2日目・前半戦

 

 

 

最大の山場であるローカルバスにもうまく乗れたし、あとは中津駅まで運んでもらうことにします。路線バスで1時間も乗るのは初めて。運賃は関空へ行くリムジンバスよりも高額な1,350円となかなかのパンチ力ですがこれは織り込み済み。やっぱりバスの料金支払いの段階で小銭が無いと焦っちゃうので前もって調べておいて小銭を準備しておくためです。電車に続いて、バスの輪行も経験し余は満足。

 

 

各バス停は県道沿いにあるのかと思いきや、半分以上は急に左折して離合もできないような路地に入った住宅の密集地前にあります。これはこの徐行して曲がってというのが時間を増やす大きな要因でしょうね。というか、幹線道路まですぐなんだから歩け住民ども!!

 

私以外の乗客はしばらく現れることは無く、当然バス停で停車することもありません。結局のところこの道程で私を含めて4人でした。

 

そうそう、前回のブログでこんなことになりました。

 

 

でも、気づかない内に撮影しているミラクルが発生していましたよ!


ほら!

 

新日本三景となった耶馬溪の1つ競秀峰が真正面に!

 

 

青の洞門トンネルの中をバスが通るので車内から撮影をしていたのです。

(カーナビ?の液晶モニターの上辺りにあるのがトンネル)

 

正面に見える切り立った崖。あれがまさしく競秀峰です。

 

見た記憶はこれっぽっちもありませんが、動かぬ証拠がここにあるんです。これはもう、「見た」と言ってしまってもいいのではないですか?そうですよね、みなさん!

 

 

 

神はどこまで俺様に尽くすのだ?

 

 

 

トンデモ展開

さて、次の行動に備えてたっぷりある時間を使って、別府へ戻る時刻を調べます。

 

抜かりありませんよ。

 

中津駅で列車を降りた時に時刻表をスマホで撮影しておきました。スマホに頼っていると今回のような地方では電波状況が悪くなることが多く、その場合には何の役にも立ちません。特に廃線になるような土地ならそういう可能性が十分に考えられるのです。

 

これが経験の差です。

 

このバスはおおよそ14時過ぎに中津駅前に着きます。

つまり、バス到着後すぐの列車に乗ればいいのですよ。つまり、私が乗るべき電車は・・・

 

14時47分発!

んー、40分待ちくらいなら許容範囲でしょうか。

別府までは1時間10分くらいかかるとして16時着。18時にはフェリーに乗船しておきたいので、2時間の時間を作ることができます。十分じゃないでしょうか。そんなとき、ふと気づいたのです。

 

数字の下に小さく書かれた宇佐という文字を。

 

 

USA?

 

なんてことだ。

別府までまったく届かない。うーん、これは15時台の列車に乗るしか無い・・・。

 

おや?

背中に冷たいものが走ります。やべえ。

とにかく 次の列車は一体全体何時に出るんだ!

 

USA!USA!

これは、アレだ。

電車マニアでもない素人が時刻表を見ようとするのが間違ってるんだ。スマホの電波状況が悪いわけでも無いのに、何を効率悪いことをやってるんだ?Yahoo乗り換え案内という便利なモノがあるんだから。現在時刻である13時過ぎ時点でのリストを出せばいい。

 

ふむ・・・。

 

こりゃやべえ!

 

やっぱり時刻表に問題はなかった。最速の16時47分の列車でも到着が18時32分。フェリーの出港が18時45分だから13分の時間は残されるものの、まったく足りない。不可能を可能にするにはNASAの力を借りるレベルでないと解決できない。

 

やっぱり神はあてにならないな。

 

とか、そんな事を考えてる場合じゃない!

冷静に考えれば、別府まで走る路線バスがあるんじゃないか?なんて考えたけど、検索結果はアウト。落ち着けー落ち着け―!!

 

ならば、宇佐まで列車で行って、そこから自転車で別府大学駅まで自走。距離は・・・35kmか。自分の安全ペース10km/hと考えればおおよそ3時間が必要だな。それでギリギリ18時か。かなりピンチだけど、これしかないか・・・と腹をくくった。

 

13時の時点で帰る列車が夕方まで無いなんて予想もしなかった。恐るべしローカル路線。

 

 

俺様の美技に酔いな・・・再び

ふと思い出した。そういえば、ここの路線には特急が走っていた。乗り換え案内の情報には特急が出てこなかったぞ、と。設定を見てみると有料特急がOFFになっていたのだ。これをONにすると、1時間に2本ペースで特急が走っている。これ、どないやねん!

 

何気に特急が停まる中津駅、凄い。

 

そんなわけで、中津駅前に到着したバスから、小走りで券売機へ。指定席だと自転車を置くことができないと考えたので自由席特急券を購入し、無事にソニックに乗ることができました。

 

 

と軽く書いているものの、バスが初っぱなで遅延してくれていたので時間はかなりカツカツででした。自由席特急券で820円プラスにはなりましたが、別府への到着時刻は14時49分と3時間以上の余裕ができてしまいました。

 

 

座ることはハナから諦めていたのですが、割と車両には空席が目立ち、一番前の座席が空いています。輪行バッグを突っ込んでみると見事に収まりました。

 

 

次の停車駅は別府なので、誰かが乗ってくることもありません。乗車券確認の際、ツッコミはありませんでした。

 

 

 

【参考】883系 ソニック | JR九州の列車たち ~JR九州 観光列車【D&S列車】・新幹線~

 

 

 

普通列車より多く走っているソニックですが、小洒落ています。JR九州は、ローカルの割にお金がかかった車両が多いようです。観光収入が莫大で還元されているのでしょうか。関西圏に比べとにかく新しい印象を受けます。

 

 

883系 ソニックの公式サイトを見ていると別府駅から徒歩10分の所に竹瓦温泉という別府市のシンボルがあったようです。下調べしておかないとこういうことも起こります。ただし、こういうことがあるからもう1度訪れようという動機にも繋がるので一長一短ですね。

 

別府にある伝説のパン屋

パンを求める客の列が絶えず複数個のまとめ買いは当たり前。そんな、とにかく凄いパン屋が別府駅近くにあるらしいのです。

別府駅前に上陸し、最初に向かったのは老舗でもあるパン屋でした。町並みの中を上上下下左右左右BAと走った所にあります。ナビが無いと辿り着ける自信がないです。

 

 

友永パン屋
住所
大分県別府市千代町2-29
電話番号
0977-23-0969
営業時間

8:30~17:30

定休日
日曜日・祝日

パン屋の様相ではないです。地方のパン屋が混みあうなんて情報は土曜日や、昼飯時だろう・・・なんて大間違い。中にはお客さんがぎっしりです。(写真を拡大すると見えるかと思います。)

 

番号札を取って、呼ばれるのを待っている間に購入するパンを決めておき、呼ばれたら、販売員の方へ伝えるというシステムです。カウンターには3名ほどいて効率よく捌いていますが列は途切れません。耳を傾けているとアンパン5個とか平気で注文していました。どうやら噂は本当だったようです。価格は90円のものが多く、以前に100円パンで価格破壊を叫んでいた自分を恥ずかしく思いました。

 

 

ハイドラ巡り

次はハイタッチ!driveのポイントを巡って別府周辺をぐるっと回ってみることにしました。以前に国道周辺は走っている様子ですが記憶はありません。周辺はポツポツと取りこぼしている場所があるのです。まずは南に1つ水族館らしきものがあるので向かってみます。取れていないのは、以前来た時に、ハイタッチ!driveの水族館カテゴリがまだ無かったからだと思います。

 

 

 

【過去ブログ】ポタリングへ出るために背中を押す1つのツール。

 

 

 

海の横を通る国道10号線ですが東別府駅を過ぎたところから歩道の幅が大きく広がります。海が近すぎて迫力があります。右手にはJR九州日豊本線が並行して走っており、白いソニックを見かけました。

 

 

サイクリングロードの記載はありませんが、案内板もあって素晴らしい道です。車道を見るとなんだか過去に走った記憶が蘇りました。当時は時間が無いながらも大分と別府を往復した時この道路を使ったんですよ。2012年ですからもう5年近く前になるんですね。

 

 

 

【過去ブログ】ぶらりドライブ 10/11-10/12

 

 

 

片側3車線なんて贅沢な道な上、ペースも早くて驚いたんですよね。そんなわけで、このまま走れば大分市まで走ることができます。

 

ちなみに姫だるまを探し求めて販売しているという情報のあった大分県物産協会は、フェリーターミナルのすぐ南にあったというオチを帰りに知ることになります。点と点が線で繋がる瞬間はこれまた素晴らしい快感でした。

 

 

水族館うみたまご

別府駅から計算上およそ5km走った先に水族館うみたまごがあります。1964年創業ということですから(2004年リニューアル)、歴史ある水族館のようですね。

 

 

チェックポイントも獲得できたので、引き返そうとも思ったのですが、時間も15時30分と3時間近くも余裕があります。昼食も食べていないし、先ほど購入したパンを食べるところくらいあるでしょう。水族館なんてなかなか来る機会もないので、入ってみることにしました。

 

 

 

【参考】水族館「うみたまご」

 

 

 

今回はキャンペーンの「バースデー割引(誕生日から7日以内有効)」が適用できるということで免許証を提示し1,900円にて入場券を購入できました。(通常は2,200円)。最寄りの天保山ですら行ったことが無いし、スカイツリーの際にもスルーしたのに今回行こうと思ったのは、人が少なそうというのも大きかったように思います。

 

 

規模が大きいのか各所の水族館と比較することはできないのですが、感覚としては思ったより小さいという印象を受けました。

 

 

椅子にでも座ってゆっくり眺めていたいというのは、もう初老だからでしょうか。水槽を見ながらぼさっとできるといい時間を過ごせると思うのですが、椅子は用意されていなくて、流れ作業的に見るだけになってしまいました。

 

伝説の友永パンを食す!

館内は飲食禁止ですが、屋外は許可されています。

 

袋にはきちんとシールを貼ってくれているので間違わないようになっています。今回購入したのはあんぱん(こしあん)クリームパンバターフランスです。外観がどのパンも同じに見えるという欠点が友永パンにはあるので、紙袋の上からシールを貼ってくれています。

 

 

焼きたてと思われるパンを提供してくれているので、紙袋の内側には水蒸気の粒がビッシリでビショビショです。長い時間食べない場合は袋に入れて保存するように透明ビニール袋も別で入れてくれていました。

 

大きさは3種全て小ぶりです。小ぶりのパンは美味しいものが多いという私の持論が期待を高めます。


まずは、あんぱん(こしあん)から。
一番人気らしいので期待は高まります。

一般的イメージであんぱんの外観はひなげしの実がふりかかっているものなんですが、友永パンのあんぱんは、小細工なしです。

 

 

う、うーん?普通だなあ。

パンは柔らかく美味しいです。凄く柔らかいんです。だけど、普通のあんぱんなのです。みんなが期待値を上げすぎたんだろうなあ。

 

次はクリームパンです。

 

うん。クリームパンだ。

 

間違いありません。クリームパンです。どうしたことだろう。期待値を高めすぎてハードルを上げすぎたのか?

 

最後の一品は密かにオススメのお話があったバターフランスです。

これだけ外観が異なります。上に少しだけ砂糖のかたまり。そして、下にはケーキなどで使われているアルミカップが。なぜ、こんなパンに?

 

 

持ち上げた瞬間分かりました。

下が溶けたバターでべっとりなのです。表面にバターを付着させたのではなく、中に入っているバターが漏れてきているのです。

これがなんという美味!

味を例えるなら、食パンにバターを目一杯乗せた状態でベトベトになったトーストしたてのパンでしょうか。思い出しただけで口の中がバターフランスになりますよ!

 

友永パンで買うべきは、あんぱんじゃない!パターフランスです!

 

あんぱん(税込90円):★★★☆☆

クリームパン(税込90円):★★★☆☆
バターフランス(税込110円):★★★★★ 

 

1時間半ほどを水族館で過ごし、再び別府駅方面へ走ります。いくつかのチェックポイントを取っていきます。

 

別府ラクテンチはケーブルカーで登らないと辿りつけない遊園地で、ハイタッチ!Driveは反応してくれませんでした。ちょっと異様な雰囲気で廃遊園地かと思ったのですが、ただの閉館日だったようです。結構な坂の上でここまで来たのに。

 

 

最後に再び別府駅前に戻りました。

最後は謎のピカピカのおじさん像と共に記念撮影です。普通に駅前で写真撮影をするつもりだったんですが、あまりのインパクトに驚きました。調べてみると別府を世界の観光地にしようと尽力された方のようです。

 

 

この像邪魔なのでどけてもらえませんか。と言われそうな導線上に立ってます。右手に見えているのは足湯っぽかったです。

 

 

まだだ、まだ終わらんよ

時間はたっぷりあったので、十分な余裕を持って戻ってくることができました。

乗船は始まっていますが、出港まで45分ほどあります。

 

 

フェリーターミナル前でDAHON Curve D7を折りたたみ輪行バッグへ入れます。

 

おや、なんだかおかしいぞ?チャックが両方から開いとるぞ!

 

 

パンクに対する覚悟は常に持っていましたが、輪行バッグのチャック不良に関してはまったくの想定外でした。生地が薄く感じるしシートポストが当たる部分が破けそうだなとかは考えていましたけどね。輪行は自転車が露出したらアウトという話があるので、チケット売り場から乗船まではなんとか凌いだんだけど・・・。

 

こんな状態。

 

 

購入して数回しか使っていないのに、これは酷い。無理な力がかかって裂けるようにチャックが開いたのかと思っていたんですが、チャックを重ねあわせて締めていく部分が弱いようです。締めようとしても抵抗なくスカスカで上がっていきます。圧着されません。

 

ネットで調べてもまったくこれに対しての改善策は出てきません。

 

長い時間、ああでもない、こうでもないと触っている間に、ギュッと抑えながら上げると締まることが分かりました。そして、最終奥義として、チャックのスライダー部分を歯で噛み込んで変形させるとチャックは復活したのです!口の中は鉄の味でいっぱいになりましたけど。

 

 

とりあえず、目の前の問題をやっとクリアし、夕食です。

 

結局何も考えていないので、再びバイキングレストランです。時間は20時を回っており、1時間しか残り時間はありません。急いで食べなければと駆け込んだレストランはガラガラ。そして、バイキングもガラガラ。食い荒らされた後に補充はされないようです。デザートも壊滅でした。

 

バイキングは、オープン直後に行く。

ちい、覚えた!

 

走行記録

今回は色々と問題は降りかかりましたが、万事上手くいきました。最後まで引きずらないような事故や事件は旅にちょっとスパイスを加えてくれるので後々よい思い出になることが多いのです。Cyclemeterの走行詳細データはこちら

 

 

 

【参考】バイクライド | 別府の町を巡る  近辺 | タイムと記録 | Strava

 

 

 

2016年5月19日木曜日
バイクタイム: 1:06:23
停止時間: 2:04:34
距離: 17.60km
平均スピード: 15.90km/h

☆累計走行距離: 820.9km

 

ちょっとだけ続く

朝6時過ぎに大阪南港に到着です。天気予報では晴れと聞いていましたがどんよりです。

 

 

先日と同じような道をそのまま堺東駅へ向かいます。朝のラッシュ時間といえども大変なのはなんば方面へ向かうだけだと思ったのですが、少し混雑気味でした。朝は8時半過ぎに帰宅です。地元の駅からもバスを使わず自転車で帰宅です。自宅へはおよそ2時間後の8時半過ぎでした。

 

おつかれさまでした。