連休だしオットーもいるし、東京はお盆ということで、義実家に行きました。
義父は私達がお見舞いに行った後に、驚異的な回復力を見せ、家で動けるようになったので予定を早めてとっくに退院していました。
そんな義両親を見て思うことは、
これが老いるという事なんだ。
という改めて実感。
私は結婚するまで、祖母とずっと暮らしてました。
祖母だってまだ亡くなって7年ですが、生きている間は、あんまり祖母が老いたという実感がなかったんです。
それだけ祖母がしっかりしていた、体のどこも悪くなかった。ボケも全然なかったって事なんです。
ちなみに私の母は、とっくに病気で他界。父はすでに10年近くパーキンソン病で、病気で動けないっていうだけなんです。年齢も義両親より若いので。なのであまり老いるという事を目の当たりにしていなかったんですよね。
義父は病気で今回危なかったわけですが、驚異的な回復力でほぼ見た目は元通りに。持病の治療は全然進んでいませんが。
義母がここ数年でだいぶ老いが進んで、結婚した当初は、私より歩くのが早くってピンピンしていたのに、今では足が悪くなってしまい、段差が辛いのだとか。
そして一つの動作に時間がかかるようです。考えてるのかフリーズの時間がやたら長い。
なのでそんな二人を見て、老いるという事を改めて実感しました。
自分もいずれこうなるんだろうか…。という漠然とした不安も…。
余談ですがそんな義両親に、義姉はあれこれやった方がいい、ライン覚えろと言って、ライン送りつけるのはやめた方がいい。無理ですよね。確かに体を動かすのはやった方がいいけど、もうスマホの使い方は、電話ができればいいんじゃない?と思ってしまいます。後は本人がこの機能使いたいって思った時じゃないと覚えないでしょう。
オットーには姉兄がいるので、私の出番はありません。なので時々顔だして、お金出すくらいだと感じています。私がいうよりは姉兄と話して決めた方が、何事も納得が行くでしょうから。
とにかく介護とかの心配にならないように、なればいいけど…と思います。
(なっても私の出番はなさそうですが)