とうとう受験の日になってしまいました。
しかし当日の朝起きて来ません！
度胸？凄いな！
どうやら目覚ましもスマホも鳴らなかったようで（そんな事ある？）
起きて話を聞いているうちに、学校の指示により、駅まで徒歩じゃないといけないとのこと。
朝に言うんじゃないよ！
っていうか無視して自転車でいいんじゃない？
しかも予定より寝坊しているわけで、仕方ないので駅まで送りました。
車から降りる時、シートベルトを外さずに降りようとする息子。おいおい大丈夫？心配でしかありません！
そして試験に行ったもののなかなか帰って来ません。面接もあったので午後までかかることは承知していましたが、遅いな…と感じていました。
ちょうど病院に行こうと家を出たところで息子帰宅！
その表情が、泣いているような、安堵しているような、とにかく色んな感情がごちゃ混ぜになったなんとも言えない表情だったのです。
息子のこの表情、以前も見たことがあります。でももっとずっと前。5年に1度くらいしか見たことがありません。
思わず「泣いてるの？」と聞いてしまいました。でも、泣いてはいないのです。そして「どうだった？」と聞くと「受かってる」って言うのです。
いやいや…。逆にその自信、心配でしかないでしょ！
ですがいくら聞いても自信マンマン。
特に苦手な数学が思ったより解けたそうですが、点を取れると思った英語が難しかったそうです。
それではトントンじゃないか！
とても受かると思えない！
そして翌日は併願校の試験があるというのに、もうノー勉でした。
確かに、併願優遇で合格はほぼ間違いないので、普通に試験受ければ合格は決まっているのですが、それにしてもまだ合格していないのに！
こうしてヒヤヒヤした1日が終わりました。